マゴチはオネエである は間違いですよ!
オスで生まれ成長するとメスになる・・・・・これ違いますよ!!
オスが大きくなると→メスに性転換する
最近の研究結果では違うようです。
よくマゴチの事をこう書いてる記事を見ますが、
昔は 雄性先熟 といって、
オスで生まれてきてメスになる。
と言われてましたが、
「オスは高齢になっても大きくならない」 という事が分かり、
マゴチに関しては 性転換しない、オネエではない魚種です。
デカマゴチは全てメスであり、
ヒラメ同様モンスターが釣れた場合は メスと考えて良い。
良く聞くことに、マゴチは
「オス・メスセットで釣れるよ~」と聞きます。
夫婦仲がよろしい魚みたいですね・・・・・
日本海側では新潟以南、太平洋側では宮城県以南。
生息域はマゴチの釣果が上がる場所に例えると、
サーフ、河口、干潟で、磯で釣れたとはあまり聞きません。
この辺りはフラットフィッシュの2大巨頭 ヒラメ とは違いますね!
ボトムにベッタリと張り付いていたり、顔だけ砂から出している底生魚です。
食生活は、
小さなエビ・タコ・イカ・キス・ハゼ といった底でじっとして
捕食できる生き物が好物で、中層に居るイワシなども好きなようだが、
楽をして捕食出来るボトムを泳ぐものが
大好物!
産卵期は初夏で海岸近くの浅場で産卵します。
稚魚は小さい間はプランクトンとして浮遊生活をするが
1cm程ではもうマゴチの形態をしており
底生生活を始める。
小さなマゴチを見たければ、キス釣りするとマゴチの稚魚が釣れてたりするので
見ることが出来ますよ~
ヒラメよりも美味しいと言われる方多数!
漁業としての収穫は少ないために、
あまりスーパーの鮮魚コーナーに並ぶことはないが
一度見たことがあるのは40cmくらいのマゴチに
3,200円くらいの値段がついてました・・・・
しかし昔よりは漁獲高が上がっているらしく、
年間を通して安定して漁獲高がある。
刺し身にして良し、
冬は鍋にして良しの高級食材と言って良いでしょう!
釣りをしない人は知らないことが多い魚で、
特に女性にマゴチが釣れた画像を
ドヤ顔で見せるとかなりの確率で、
トカゲみたいで気持ち悪がられます。
しかし・・・・これを言うと態度が豹変します!
ヒラメ同様、マゴチも眼がハートマークです! 女性はこれで喜んでくれます!
ドヤ顔のブツ持ち画像を見せるよりも 眼がハートマークな画像を見せてあげましょうね!