夏はフェイスマスク、冬はネックウォーマー
どちらも釣りに欠かせないアイテムなのだが
口を覆うこの2つには弱点が一つある。
サングラスが曇る!
普段メガネをかけていてマスクをしたことがある方は
分かると思うが、レンズが曇ると何も見えず不快感。
メガネやサングラスをしている時に曇るのを防止する方法を
ご紹介します!
どんな方法よりも曇るのを防ぐにはくもり止めを塗るのが効く!
夏の釣り中、フェイスマスクを2種類使用していました。
一つは口元がゆったりするタイプ。
このタイプは息が抜ける部分があるのでそれほど曇らない。
もう一つはブルーブルーのピッタリとしたフェイスマスクだが
これがサングラスが曇る。
息をした時の空気の逃げ場が無い為に
朝マズメなど少し気温が下がっている時間によく曇るので
フェイスマスクを外してしまったり・・・・。
これは困ったと思い色々試したが、結局は
サングラス・メガネくもり止めを塗るのがベスト!!
サングラスくもり止め使い方
私が使っているのはTALEXレンズの偏向サングラスですが
TALEXに問い合わせた所、
「市販の曇り止め液を使用しても問題ない」と回答をいただきました。
使用している曇り止め液はスプレータイプの
『パール シー ジェット』
- レンズに向けて1秒~1.5秒ほど「シュッ」と丸を描く感じにスプレーする
- 30秒~1分ほど乾かす
- レンズを軽く拭きます
- 表、裏両面に使用する
(説明書にも書いてあるが超極細繊維のクロスを使用してしまうと
綺麗に拭き取り過ぎてしまう為使わない事!)
沢山掛け過ぎると、乾かないしボケたり滲んでしまいます。
レンズを拭く際は柔らかい布で軽く仕上げる感じ。
※ここからが重要
メガネ・サングラスくもり止めは
レンズが透き通ってなければ嫌だ!
こんな人には向きません。
あまり拭き過ぎると効果時間が短くなるデメリットがあります。
逆に拭き方が足りないと油膜を貼った様な滲んだ感じがして
視界がうっとおしく成ったりもします。
しかし慣れてしまえば効果絶大!!
フェイスマスク、ネックウォーマー付けた状況でも
サングラスはくもらない。
効果が薄れてくると少し水滴が付いたりもしますが
外に居る間はあまりそういったことにはなりませんのでご安心を。
(バイクでフルフェイスヘルメットを被る様な熱が籠る状況で使用すると
水滴が付いたりします。)
眼鏡屋さんに聞きましたが
実はサングラス曇り防止剤は液体、ジェル、スプレー
ほとんど同じ成分です。
- スプレーは回数を多く使える
- ジェルは飛び散らない
- 液体も飛び散らない
使用環境で選べばよいと思います。
自分は釣りから帰ってサングラスを水洗いしますが
拭いて片付ける際に「パール シー ジェット」を使っています。
使用する際はレンズが汚れていたりすると効果が出ないので
綺麗な状態で使用してくださいね!
釣り場ではもちろん、メガネをかけている方がマスクをしたり
メガネ・サングラスが曇ってしまう煩わしさは相当不快ですよね。
しかしメガネ・サングラスくもり止めを使う事で
解消されてしっかりとした視界をキープできる簡単な方法でした!
困っている方はぜひ使用してみてください。
※お使いのサングラス・メガネ等
使用しても問題ないか使用前に注意書きはチェックしてくださいね。