サーフ釣行

「初めての釣りはサーフから!」サーフで釣りをする装備や覚えられる釣りの経験値

これから釣りを始めようと思っている方・始めたばかりの方で釣りを教えてくれる仲間がいない方に

釣り場の中でも安全で装備に関してもお金が掛からない始め方をお話ししましょう。

 

釣り始めよう!サーフからが装備も掛からず釣りを楽しんで学べる

初心者の方はまずどの釣り場に行かれるでしょうか?漁港や港湾部?

実は漁港や港湾部はファミリー釣り場としては楽しめる場所も多くありますが

本格的に釣りをすると意外に危険性も多かったり、都会の方では通行人や子供達の遊び場となっている公園なども在ったり

そもそも釣り禁止の場所だったりということがあります。

ではどこで釣りを始めるのか?サーフです!

※当然ながら海水浴シーズン・他のマリンスポーツを楽しむ場所が釣り禁止となっているなど地域によって規制はある場合もありますから

各地域で確認してください。

 

広大なサーフから釣りを始めるメリットは多くあります。

どんなメリットが多いのかご紹介します。




 

サーフから釣りを始めるメリットは?

まず、釣りを始める装備。

ロッド・リール・その他小物・・・・

ルアーフィッシングを始めよう!釣り道具の揃え方

安全装備のスパイクブーツなどが必要ありません。砂などによる不快感、水際で濡れることを我慢すればスニーカーでも可能です。

サーフ専用ブーツは砂などの侵入を防いだり、快適な釣りをするには必要不可欠ですが

クロックスなどを履くなど釣りは出来ます。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

リバレイ RBB RBB サーフシューズ L ブラック 8821
価格:5832円(税込、送料別) (2019/4/15時点)

楽天で購入

 

 

サーフで釣りを始めるとキャストが上手くなる

広大なサーフ、人が混み合ってなければ右へ飛んで行っても左へ飛んで行っても人に迷惑にならなければ気兼ねなくキャスト出来ます。

始めはフルパワーで投げてガイドに絡んでラインが切れてルアーが飛んで行ってしまう事もあるでしょう。

キャストは数回の釣りでもコツさえ掴んでしまえばそれほど難しくなく、精度を求めると経験が必要ですが

前に飛ばすだけに関してはすぐに慣れます。そして8割程度の力の入れ方でよく飛ぶようにもなっていきますが

自分の体で覚えましょう!

慣れてきたら前方に飛ばすだけでなく、右や左へ狙って、さらに敢えて手前の狙った距離にもキャスト出来るようになっておきましょう。

釣れない時間もキャスト練習だと思い投げ続けることも大事です。

 

何十回何百回とキャストをしていると、「あれ?リールでラインが爆発してる!」

サミングやフェザリングといったキャストに関連する動作を覚えるだけでほぼ、100%近くライントラブルを防ぐことが可能です。

次の動画も参考にしてみてください。

慣れてくれば自然に体が覚える事ですから特別難しい事ではありません。

実践し体で覚えるだけです。

サミング、フェザリングはどんなリールの大きさでもどんなフィールドでも必須です。

 

広大なサーフでキャストに関する一連の動作を覚えてしまえば、

漁港だろうが港湾部だろうが磯だろうがどんな釣りにでも通用するようになります。

 

サーフで釣りをすると感度を覚えることが出来る!

他にもサーフで釣りをすると覚える感度について。

釣りをしていると切れ藻が引っかかったり、ゴミが引っかかったり魚がヒットする感触とは違う当たりを感じることが出来ます。

サーフは自分の立ち位置と水面が他の釣りよりも平行に近い為に、よりラインに感度が伝わりロッドが曲がる前にラインを通じてリールに

衝撃として感度が伝わりやすいです。

当然ロッドも含めての感度ですが、波もありラインに抵抗を受けるサーフの釣りは初心者の方には魚の当たりなのかゴミや藻の当たりなのか

分かり辛いものですが、リールを通して感度を覚えるとフッキングスピードも確実に上がるようになるので

慣れないうちは藻やゴミに盛大にフッキング動作をして恥ずかしい思いをする事も在りますが

小さな魚の当たりも分かるようになってきたら一人前です!

どんなフィールドでも、小さな魚を釣るライトゲームでも魚の当たりを感度として認識できるようになります。

そしてどの釣り場であっても何よりも大事な水流の変化も感度で分かるようになると

より多くの魚に出会えるチャンスと経験値が上がっていきますよ。

 

文字や動画では伝えにくいですが、

「ここルアーを巻いていると何か違う・・・・」

それこそが地形や潮の動きの変化がある場所で起きる水流です!

 

釣りは初心者でも上級者でも釣れるときは誰でもが釣れます。

しかし釣れない状況の中でも釣りが上手いとされる人は、目に見えない水中の変化などを感度として認識し、今までの経験と照らし合わせて

魚を釣ります。

 

サーフで釣りを始めると、ルアーロストを少なくボトム着底を覚えれる

サーフによっては、岩礁帯が絡み根掛かりする場所も在ったりしますが

基本的には釣りをするフィールドの中では最も根掛かりが少なく楽しめると思います。

先ほどの感度にも繋がることですが、ルアー着底をロッド・リール・ラインの全てを使って

どのような気象条件においてもボトム着底を分かるようになれば、

違うフィールドに行った際も根掛かりリスクを最小限にすることが可能になります。

常に同じフィールドに通っていても、潮の流れや干潮満潮でフォールスピードに変化があるので最終的には感度がとても大事になります。

サーフで釣りを始めると多くの釣りの経験を得ることがわかりましたでしょうか?

上級者の方達は無意識に行っている事が多く、初心者の方が見ているだけでは分からない感覚として

少しずつでも身に付けて行ってくださいね。


 




 

釣行記

2023/5/27

青物祭り?

2023/05/20  AM11:00~PM2:00 大潮 風:強 波:凪   約半年ぶりの釣り。 日中は真夏を感じさせるような日差しが照り付ける日もあるが 朝晩はまだヒンヤリした空気が風が吹いたりすると正直寒いので、陽が昇って珈琲を飲んでからゆっくりと海へ向かう。   通りから見える漁港にはお子さんを連れた家族が釣りをしているのが見える。 自分も小さい頃、父親の友達家族と一緒に釣りに行った事を思い出す。 大量に釣れたサンバソウを嬉しそうに家に持ち帰り、おばあちゃんに料理してもらった。 ...

ReadMore

釣行記

2022/8/1

夏の釣り「シオ」

2022/07/31  PM2:00~PM5:00 中潮 風:微風 波:凪   朝マズメは眠すぎて3時まで起きていたのにパソコンの前で寝落ちして逃す。 お昼からの上げを期待して行ったが、海へ着いて水に触った瞬間・・・・ 温い。 潮が動かなければかなり厳しいと思いながらも釣りを開始。   水面からは強烈な照り返し。 2回ほどうねりながらの潮目が接近してきたが、トップ・ジグ共に反応ない。 最近愛用しているジークのRサーディンロング ジーク Rサーディンロング 80g ZEAKE R-SAR ...

ReadMore

釣行記

2022/7/16

根魚王になる!

2022/07/16  中潮 風:微風  波0.6m   予報の波高はそれほどでもなかったので海に行くが、細かい波とセットで入る波で 数値以上に大きな波が押し寄せる。 今年は個人的に青物不発。 不発というほどに釣りにも行くことが出来ないでいるが、 青物を狙うには”早起きと体力勝負の数行けば釣れる”これが伴わないと 出会うことすら難しいのが青物シーズン。 朝がダメなら夕方行くべきなのだが、大人の事情で忙しいのに「そんなに釣り行けるか!」と 愚痴まで釣り仲間に話し出す。   磯際でルアー回 ...

ReadMore

釣行記

2022/7/10

「釣行記」夏の釣り

2022/07/10  11:00~13:00 風 強い 波 0.5m 若潮   たまに釣りには行ってました・・・・ しかし大した釣果が出ない上に 愛用するリールのボディ下部がいつの間にか何処かへ飛んで行って行方不明。 サブリールで釣りを楽しんでいたが、何となく気が乗らない感じだったり。 シマノ社へメンテを出して約1か月。 ようやく戻ってきたので、「これで勝てる!」?ような気分で釣りに向かう。     完全に日が昇ってからの釣行でしたが、青物の気配はゼロ。 40cm近いキジハ ...

ReadMore

釣行記

2022/5/29

[TFO釣行記]青物祭り開始?

2022/05/21 04:30~08:00 風 微風 波 0.30 今シーズン2回目の釣り。 釣り場に向かう途中は、車の量も増えて皆青物狙いに来ているのかな?と思っていたが まだまだ途中目にする釣り場にライトの灯りが見えないので、 人は少なく良い釣果が出ていないから?なのでしょう。   今日も水はまだ冷たい。 毎年水温を測っているわけでは無いけど体感で感じる水温が冷たいのだから きっと魚も冷たいと感じてショアの方に接岸していないのか? ベイト接岸が少ないためにまだ青物が付いていないのか? どち ...

ReadMore

-サーフ釣行
-

© 2023 The firstone