釣り業界で生計を立てるのは
大変です、だってあの良くご紹介する
日本で一番人気のあるプロアングラーが
いつかの動画の中で
「安定が無い職業で、不安定」の様な事を
話していました。
他には、個人でルアーを製作し販売している方も
ルアーを作るのは良いが販売方法は?
営業マンを雇うのか?
ブログ・SNSで広告?
成功できるのはほんの一握りでしょう。
どれだけ釣れるルアーを作ったとしても
有名アングラーがプロデュースしたり、大手メーカーの
広告が付かない限り道は険しい。
個人が上場できるVALU
企業は資金が必要な時に株式を上場したり
新規に株式を公開するなど
株を利用して資金を動かすことが出来るが
簡単に上場できないし、上場するには条件がある。
釣りで生計を立てたいと思ったは良いがどうしよう?
資金は無い、何のスポンサーも無い。
だけど釣果を上げる自信はある!
じゃあ自分自身を株式上場しましょう。
2017年5月31日にリリースされた個人を上場することが出来る
VALUは、FacebookやTwitter、Instagramの
フォロワー数・友達数に応じて自身の「時価総額」を算出し、
模擬株式「MY VALU」(単位はVA)を発行し
審査に通れば売り出せるサービス。
簡単に説明すると貴方の価値を売りに出すことが出来、
支援者が増えれば、価値は上がり価格は上昇、
価値が無ければ価格は下落していく。
VALUの仕組みとは?
- 取引にはビットコインを利用
- その人の価値を買い、将来を支援する
- 株式市場と同じように購入者は買い気配と売り気配の板を見ながら売却することが出来、利益を出すことも損失が出る事もある。
- 購入してくれた人に対し、優待券の代わりの様な物があり特典をプレゼントできる
現在の人気VALUは有名ブロガーや著名人の堀江貴文氏など
一日に何度も売買され投機的な動きも出ましたが
既に対策されて24時間以内のVALU取引は3回までと
投機的な売買には対策がされています。
VALUメリット
売り手側
- 自分の夢に向かって支援者が出れば
VALUを販売し、資金を得ることが出来る!
買い手側
- 購入した人の人気が上がりVALUの価格が上がれば
キャピタルゲイン(値幅利益)を得ることが出来る。
VALUデメリット
売り手側
- 人気が出なければ正直誰も相手にもしてくれない。
なんの目的もなく何の魅力も無い相手には
1円とも出さないでしょう。
買い手側
- 発行者はいつでも退会できるために購入したVALUが
紙切れになることも。
まだまだこれからのサービスと言わざるを得ないが、
今後同じようなサービスは増えてくると思う。
クラウドファンディングが技術やアイデアを持つ人を
支援するのに対して
VALUは
一個人そのものを支援する訳であり、
相当魅力や実績が無ければ無理なようにも思いますけどね。