磯の釣り場へ向かう際に
体にゴチャゴチャ身に着けていると
岩の尖った部分に引っ掛かったり危ない。
低い場所なら未だしも、高い岩場から落ちたら命取りに・・・・。
そんな時に便利なのが荷物をある程度一つにまとめてしまう
防水バッグ。
背負って歩くことが出来て足元の視界の邪魔にもならない。
おススメの防水バッグをご紹介しましょう!
釣りに便利な防水バッグ
元々登山する方やバイク乗り、自転車の業界から
広まったのだと思いますが、今では
カヤックやカヌー、水辺でのスポーツにも必須となった防水バッグ。
大きさは10L/20L/30L/と基本的な大きさはこの3パターンが多い。
防水バッグ大きさの目安
大きさのL数だが
10L:子供でも背負える
ウェア1枚折りたたんで何とか入る
小物を入れたら結構パンパンです。
20L:一般的なサイズ
ウェア上下、水筒、余裕で入り
アウトドア全般に適したサイズで1泊2日の旅行用荷物が
入る程度の大きさ。
30L:2泊3日分の衣類が入り
体が大きな男性向けのサイズ。
釣りに使う場合はキャッチした魚などを持って帰るには
適したサイズ。
防水バッグの開口部はほとんどがクルクルと
巻いて締めるために若干の余裕が無いと荷物パンパンでは
口が閉まらないなんてことにもなる。
歩く時に片ベルトだけだとバランスを崩すので
両ベルトタイプで背負えるものがおススメです。
10Lタイプ程度ならライフジャケットの上から背中に担いで
釣りをすることも可能。
バックパックタイプもあり、背負って移動するのには
本当に便利です。
もちろん釣りやアウトドア時だけでは無く
通勤、通学距離が長い方など急な雨や災害時にも大活躍します。
実際に釣りに使うと、
磯やリーフでウェーディング状態の釣りをされる方
ライフジャケットのポケットには
ルアーボックスのみで
濡れると困る、車のカギ、タバコ、スマホ(一応防水ケースに入れてね!)
リーダー、スナップ類、食べ物、着替えなど
防水バッグに入れて釣りをするとほぼ中身は濡れませんから
快適に釣りを楽しめるし、
ライフジャケットに色々と詰め込むよりも背中に背負った方が
肩にかかる負担は同じなのに身軽に感じる事も出来ます。
釣れた魚を持って帰る際もさすがに魚をそのままは入れなくても
袋などに入れてバッグに放り込めば両手が開くので
片腕にはロッドを持ったとしても片腕はフリーになる!
磯歩きしている方などは使用している人が多く
その便利さにも、もっと普及しても良いのではないかな?と
更に、海水浴や磯遊び等々・・・・・・
アウトドアシーンで使える場面は非常に多く
濡れたくないものを入れるだけではなく
濡れた物を持ち帰るにも便利な
とってもおススメできる防水バッグでした!