家を出る時から家へ帰るまで
ロッド1本しか持って行かなくても必ず使っているのが
ロッドベルト。
過去転倒した時何度もロッドが破損するのを守ってくれてます。
今回は自分が巻いているロッドベルトの巻き方をご紹介します。
ロッドベルトは外れない程度に緩く巻く
ロッドを持ちながら、過去4,5回は転倒しているが
ロッドベルトを巻いていたからこそ破損に繋がらなかった
経験が何度かある。
色んな巻き方があるとは思いますが
自分が巻いている方法を。
ロッドベルト グリップエンド側
必ず、#1(2ピースの先側)の方から巻き付ける。
理由は細い方から巻いた方が緩くても外れにくくする為。
太いグリップ側から巻くとあまり力を入れて巻かない為、
外れやすいので。
グリップエンドより数センチ上で巻く事により
転倒した時に継ぎ目を守る。
絞める際はあまり力を掛けて巻かずに
外れない程度に若干の余裕を持って巻く。
ロッドベルト ティップ側
上部はバットガイド上辺りで
こちらも力を入れずに外れない程度に巻く。
意外に巻く位置が下に思うかもしれないが、
トップガイド付近で巻くと先端が何かに引っ掛かった時
力の逃げ道が無く折れる原因になる為。
ガイドの向きも合わせておく。
トップガイドはこれくらい出てる感じで出来上がり。
自分が使用しているロッドベルトは3本程度余裕で巻けるが
巻き方は同じで#1側をまず束ねて一巻きして
#2側はガイド位置をずらして巻くだけ。
基本釣り場に着くまでリールは取り付けずに
ロッド、リールは別に持って行きます。
ロッドベルトは基本的に2本が緩衝しない程度、
自然にばらけない程度に緩く巻いています。
しっかりとした力で巻き過ぎていると
転倒した時にロッドに負荷がかかった時など折れるので
最悪負荷がかかった際は外れることを期待して。
実際に転倒した際、この巻き方をしていたからなのか?
ロッドを守れたことが何度かあり
ずっとこの巻き方で続けています。
愛用する道具はガンガン使いたいけど大事にもしたい。
ロッドベルトで守れるロッド破損もあったりするので
ぜひ100均ベルトなどを使ってる方は
幅広めのロッドベルトを巻いてみてください!
ティップカバーなどで保護するタイプのロッドベルトもあるので
住宅事情で室内の階段上り下りがあるような所にお住まいの方は
ティップカバーを付けた方が良い場面もありますね。