魚の捕食をする量、時間、何を基準に魚は捕食をしているのでしょうか?
腹減ったからコンビニへ~とはならず、常にベイトがいないと食事にあり付けない厳しい世界で
生きていますね。
捕食をする時間
海や川や池の自然界でこれが分かれば、自分は釣行数にゲットできる確率が100%に
なってるでしょうw 当然そんなことは分かるわけがなく熱帯魚を販売している
ペットショップで働いている友人の彼女に 「詳しい方を紹介して!」 とお願いしてあり
飼われている魚に対して聞いた事なので実際とは若干違いがあるかもですが少しでも
参考になれば嬉しいです。
この時間を短いか長いかどう思われましたか?
よく言う時合いは15分程度と考えて良さそうです・・・(特別な状況を除き)
周りに餌が豊富な場合は、糞をしながらも腹パンパンになるまで食べ続けるそうです。
食べながらも糞をしているとは下品ですが、魚には人間で例える満腹感を感じる
器官はなく、満腹を感じないということは空腹も感じないということです。
人間の場合は空腹感、満腹感を感じるのは 血糖値 です。
物理的には胃が膨らむのは分かりますが、感覚としては脳で感じています、
血糖値が上昇すると脳の満腹中枢が刺激され食事への欲求が止まる仕組みなのですが
魚には満腹中枢がありません 。
しかし魚にも胃があり 、入りきらないと吐き出してしまいます。
胃の中に入った物が消化されるのが 約6,7時間後 だそうですが、消化され
餌が回りにあるとまた食べだすそうです。(魚の大きさで違い有り)
これに加え、水温、潮回りなども関係あると言われていたりしますが、
何も食べなくても、ひと月程度は問題ないようです。
正確には魚が捕食する事に関する科学的なことは全く分かっていないそうですね。
抽象的な内容になりましたが、これは我々人間が分からなくても良いのではないでしょうか?
あまり詳しく科学的に分かってしまうと、釣りに通う楽しみがなくなる。
釣れないから釣れる楽しみを味わうことが出来る・・・・・・・・・・。