魚もフェロモンを出す・・・・・・多くの種類の魚がフェロモンを出していることが分かっているそうですが
フィッシュイーターに襲われた魚が窮地になると「助けを呼ぶフェロモン」放出
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他のフィッシュイータを呼び「混乱に生じてフェロモン放出した本人は逃げる」
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襲ったフィッシュイーターはフェロモンに寄って集まってきた他のフィッシュイータに食べられる・・・・
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食物連鎖そのままなんですが大半の魚が同じような行動を示すとの事で釣り人にとっても
眼に見えないものはどうしようもないが、1匹釣れた後に全く反応がなくなってしまった事を
経験すると警戒信号を出されたのかなと身を持って感じますね。
河川でよく釣れる「ウグイ」 自分が小さい時に嫌になるほど釣れました。
コイやフナを狙って蒸し芋に練り餌を混ぜ吸込み針で餌釣りをしてると毎回HIT!
サイズが40cm程度にもなると
なかなか強烈な引きを見せて、とにかくよく釣れるのだけど、ウグイを何匹か
釣ってしまうと必ずその後、コイが釣れなくなる・・・・・ジンクスみたいなものがあって
父親にもウグイが何匹も釣れたら「餌を大きく変えるか場所変えないと釣れないよ」 と
言われ放送禁止用語に引っかかる方言で「あ○ぱウグイ」と呼んでました。
そのウグイ、釣り上げると強烈な危険信号フェロモンを出す。
リリースすると他の魚が
釣れなくなりますから、サクラマス狙いで釣れた際は川岸に、石でプールを作り
しばらく置いてからリリースすると良いそうです!
簡単にできる「スレ対策」ですね
自分の父親はウグイが危険信号を出すフェロモンを出すとは知らないと思いますが
自身の経験でそんな感じのことを知っていたのでしょう。
やっぱり年長者や親の言うことはよく聞くべきだと・・・・信じないほうが良いこともある?かも
しれませんけどね。