一人の青年の画像が飛び込んできた・・・・
東京「渋谷スクランブル交差点」でロッドを1本持ち
彼は「クロマグロを守ろう」と手書きのカードを作り
共感してくれる方達と一緒に画像に映っている。
最初はただのパフォーマー?かと思ったが彼のことを少し調べると
彼は目立ちたいだけのパフォーマンスの為にやっている訳では無いことを知る。
彼のFacebookのタイムラインから彼の思いを知る事の出来る文章があります。
僕も現地に行く予定でした。
しかし、就活をだらだらやっている僕に親が激怒。
「鳥取なんて行ってる場合か!!」
一発で内定をもらえなかった僕が悪いのだけれども。
こればっかりは仕方がない。
しかしながら、現地に赴くことにはとても大切な意味があると考える。
動画を作っておきながら、僕はクロマグロのことについて何も知らない。実際に釣ったこともないし、泳いでいる姿を見たことがなければ、漁師さんと話したことすらない。
食べたことしかない。
これはとても恥ずべきことだ。
もっと知りたい。
そして一日本人として、まずは漁師さんに感謝したい。
ヒッチハイクでの経験からトラックの運転手がどれだけ大変かも知っている。
僕たちのもとにクロマグロを届けてくれてありがとう。
そう、まずは感謝しに行くこと。
そしてもう一つ、大切な意味がある。
僕が起こした行動の源の話をする。
昔から釣りが大好きな僕が、マグロを釣りあげることにロマンを感じることは必然である。
大学生になり、多少のお金をアルバイトで稼げるようになってからは、今年の9月にクロマグロを釣りに行くことを目標にしてきた。
夢ともいい、欲望ともいう。
そんな利己的な動力源が今回の動画を生み出してくれた。
釣る前から
「釣り人としてのせめてもの恩返し」
自然に感謝。
そんな生き様がかっこいい。そうやって生きていきたい。
「利己の究極が利他になる」
昨日友達から教わった言葉。
僕の利己がクロマグロにとってありがたいものとなる。
そんなことを友達が言ってくれた。
正直とても嬉しかった。
でも、僕の利己は巻き網漁をしている方々の利己と反発しあってしまう。
つまりは、今は究極の利己を巻き網漁関係者にぶつけている状態であるということ。
僕はケンカもしたくない。
大変自分勝手な性格だ。
だから話がしたい。
現地の方々の話が聞きたい。
釣り人ではなく旅人として、バックパック一つ背負って。
「今日はこんないい魚が揚がったぞー」
みたいな。
地元の方に人気のある居酒屋に迷い込んで。
そして届けたい。
多くの人につたえたい。
平和に解決していこうって。
それが僕の究極のわがままだから。
自分のやりたいことを追求していくことが行動力を生み、
クロマグロが置かれている周りの環境や現状に
彼は行動を起こさずにいられなくなり、1本の動画を作る。
【シェア大歓迎】
動画を作りました。多くの人に伝えるために。
「クロマグロがいなくなったら困るよね」と。
水産業界は大打撃。
スーパー、お寿司屋さん。
それだけではないよね。
海外の人たちに、
「あいつら絶滅危惧種食いまっくってるぜ」
なんて
言われたくない。
日本の漁業に誇りを持つために、... | By 西川 大皓 | Facebook
「クロマグロがいなくなったら困るよね」と。
水産業界は大打撃。
スーパー、お寿司屋さん。
それだけではないよね。
海外の人たちに、
「あいつら絶滅危惧種食いまっくってるぜ」
なんて
言われたくない。
動画を作りました。
多くの人に伝えるために。
「クロマグロがいなくなったら困るよね」と。
水産業界は大打撃。
スーパー、お寿司屋さん。
それだけではないよね。
海外の人たちに、
「あいつら絶滅危惧種食いまっくってるぜ」
なんて
言われたくない。
日本の漁業に誇りを持つために、...
クロマグロ漁の事については自分も考えたことがある。
しかし考えても考えても答えが出なかった。
クロマグロ=美味しい=需要=経済効果=供給に関わる経済効果は大きい
=供給過剰=デフレスパイラルと共にクロマグロの減少。
自分の場合は経済効果を考えてしまい、何の結論も出ず。
正直彼の様な行動力が羨ましいと思った。
「クロマグロを釣りたい!」想いから発した彼の行動の第一歩!
応援して行きたいと思います。
大きな事が動いていく時、一人の勇敢な行動から始まるのは歴史が証明している。
きっと何かが変わっていくと思う。