この画像をご覧ください。
発展途上国の川ではなく、日本。それも東京の荒川です。
この場所は満潮時、水に浸かる場所でシーバスアングラーの方は
背景などで場所が分かるかもしれませんね。
(解像度の問題で画質が荒くて申し訳ないです)
車でもアクセスできない所で、ここに不法投棄された物ではなく
川を流れて来たペットボトルのゴミ。
ペットボトルのリサイクル率は86%と一見高い数値のようにも感じますが
使用されている量が圧倒的な数の為にリサイクルされない14%でも
大変な数になります。
日本近海のプラスチックごみ(マイクロプラスチック)は
世界平均の約30倍
近隣諸国から流れてくるから・・・・という言い訳はもう通用しませんね。
もちろん潮の流れで流れてくるものもあるだろうけど。
このサイトに訪れてくれる人達は釣りや自然が大好きで
釣り場でゴミをまき散らす方は
いないと思いますが、釣り場以外での普段の生活においてリサイクルやごみの量を
増やさない努力が大いに必要ですね。
当たり前にある物を変えていくことはとても面倒で、厳しい事ですが
変えてかなきゃ未来の釣り場は無くなりますね。
興味ある方はこちらのサイトも覗いてみてくだい。
他人事ではなく、一人一人が考えないといけない時に入ってます。
後で影響が出てからでは遅いですからね。