以前にもご紹介した電子制御されたルアー
こちらはクラウドファンディングサイトからの発足だが、
今回ご紹介するのは韓国の「AIRO」という企業が
開発したロボットフィッシュ 「MIRO」
タダのロボットではありません。
スペック
自動遊泳モード
スマホ・タブレットでの手動操作モード
右に左に動くことは当然だが
潜る事も浮上することもできる
遊泳スピード
自動モード 30cm/秒 手動モード 60cm/秒
バッテリーは10時間の操作が可能
では動きを見てもらいましょうか!
ロボットニシキゴイの動きがすげえ良い pic.twitter.com/vXR3QeW90W
— いちのじ@タコ/PSO2船7kitora (@ichinoji) 2016年11月5日
もう生きた魚ですね・・・・。
基本の形から3Dモデリングプログラムから
魚の詳細な動きを再現し、更に200種類に及ぶデザインパターンも
あるそうで色んな魚を再現できそうですね!
外来魚問題が解決する?
このロボットを見た時に一番初めに思ったのが
ルアーに代用できないか?ではなく
そもそもが観賞用として開発された物なので
現在問題になっている観賞用の外来魚として飼育されている
魚達。
色んなモデリングを作ることが可能で、スキンも3Dプリンター等で
開発できるでしょうから、「MIRO」を観賞用として飼えば
大きくなりすぎて放流しなければいけなくなることも無くなる。
まぁ一部の人達が勝手に放流してしまうだけだが、
観賞用として十分に販売できるものではないでしょうか?
他にも水族館などで、絶滅してしまった魚などを
「MIRO」を使い現代に生き返らせることなども出来ますね!
小型化されルアーとして
そして行く行くはルアーとして・・・・・・・・!
キャストしなくても、スマホ等で操作が出来るので
狙いたいピンへキャストする必要無し。
泳いで行ってくれるのですから・・・・・・・・。
ルアーとしてはまだまだ多くの壁がありますが、
数年先には観賞用として、10年後くらいには
ルアーとして発売される日も来るかもしれませんね!