ルアー

初心者にもおすすめダイビングペンシル

ショア(陸)オフショア(船釣り)問わず、これからの季節楽しみになってくる釣り、

トップウォータープラグを使った、水面爆発が楽しめるトップの釣り。





 

地域によっては一年中楽しめる場所もあるが、北陸の方では

6月~7月頃から多くの魚がトップに反応するようになる。

代表的な魚は、シーバス・チヌ・青物・シャロー(浅い)場所ではキジハタなどもトップで釣れたりします。

トップの釣りでも大きく分けて3つくらいのルアーに分かれます。

ドックウォーク ・水面に顔を出したルアーがフリフリ犬の尻尾のように動く

ポッパー ・飛沫とポコッ・バコッと音を立てながら派手にアピールする

 

そして今回ご紹介するダイビングペンシル。

 

初心者でも使いやすいダイビングペンシル

現在も、ダイビングペンシルはウッド・桐・バルサ(木材)などを使い

ハンドメイドで多く作られていますが、現実的に金額が高い!

5,000円~上は数万円とルアーの価格として簡単に手が出せませんが、

樹脂による射出成型技術が大きく進歩したことにより、ダイビングペンシルも

ABS樹脂ルアーが多く登場し価格も一気に2,000円~3,000円程度に落ち着きました。

 

しかしダイビングペンシルは癖のあるルアーも多く、ロッドによっては

扱いが難しく、ミスダイブを連発する製品もあったりする。

そこで扱いが簡単なダイビングペンシルをご紹介しましょう。

 

ジャンプライズ・ララペン125F

LALAPEN(ララペン)シリーズは、

125F/150F/165F/200/240と多く出ていますが最も扱いやすいのはララペン125F

ジャンプライズ ララペン125F

自重はなんと25g!

シーバスロッド・ライトショアジギングロッドでも扱いやすく、

かる~いロッドアクションでもしっかりダイブし、飛距離も十分飛びます。

カラーも豊富で全10色。

 

 

マリア・ラピードF130/F160

このルアーで今までどれだけ釣ったか覚えてないほど

色んな魚が反応します。

青物・ダツ・シーバスなど無くてはならないダイビングペンシルの一つ。

F130は30g、F160は50gと扱いやすい自重で、ロッドアクションさせなくても

リーリングの早巻きだけでも良いアクションをしてくれるので

暗い時間帯などはアピール重視でリーリングのみで使う事も多い。

ロッドアクションさせれば容易にダイビングしてくれて、波が高く荒れた日もミスダイブ少ない。

個人的には最も初心者にオススメで、目をつぶってロッドアクションしても

安定してダイブし、水面への飛び出しが少ない。

価格の安さも魅力。

マリア ラピードF130

マリア ラピードF160

この2つでも十分ダイビングペンシルの釣りは成立するが、もう二つほどご紹介しましょう。

 

 

タックルハウス・コンタクトブリット120mm・145mm

往年の名作、中古ルアー店に行けばよく使い込まれたコンタクトブリットが

必ず一つは売っているほど多く出回った名品。

風が吹いた時の飛距離が物足りない時がありますが

ダイビングはイレギュラーでたまにルアーの軌道が魚が追って来たのか?と

勘違いしてしまう程に予測不能な細かいアクションをする。

価格も安く、突然?安売りされてる時もあります。

タックルハウス コンタクトブリット

 

 

スミス・サーディンラン13F

当サイトで何度も紹介している

「スミス・サーディンラン13F」

二番目に魚を多く釣ったルアー「スミス サーディンラン13F」

シーバスタックルが最も相性よく、1つのルアーで3WAYの誘い方が出来る。

サーチ的な釣りで1投目から使うよりも、魚の反応が場面での使用が多く、

魚の反応を見ながら1投ずつ違う誘い方が出来るのは多くの釣果に繋がります。

 

ダイビングペンシルを使うタイミング

ダイビングペンシルを1日中、使い続けるのも良いが状況によって

使うタイミングを計った方がより楽しめます。

マズメの1投目、潮が流れ出したときなど

シーバスや青物狙いで最も重要な「潮の流れ」。

永遠とダラダラルアーをアクションさせているよりも

潮の流れをよく見て、集中してダイビングさせた方が釣果にも繋がる。

また今回ご紹介したダイビングペンシルは初心者の方や、シーバスロッドでも扱いやすく

初めてトップの釣りを楽しむ方にぜひ使ってみてもらいたいです!

 




 

 

 

 

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