サーフで釣りをする時に
ウェーダー、ライフジャケット、ウェアーを着ていると思うが
サーフにあまり来ない人を見ると波打ち際の
波が割れて巻き返しの所に突っ立って両足で波を耐えて
「ドーン!ドーン!」と腰が浮く様になってる人観たことありますよね?
これ簡単に回避する方法あります。
体に当たる波の力を逃がす
サーフの釣りに慣れてる人はみんな無意識にやってる人が多い。
サーフじゃなくても浅い磯やリーフで釣りをする人達も。
簡単なんだけど言葉や図で紹介しにくい動きなのですが
アングラーズリパブリックの近藤氏が実釣する動画で観れます。
動画16分40秒辺りから
低い波でも波の力は人を吹き飛ばすくらい大きい。
そんな時にウェーディングするのは間違いだが、凪に近いような
0.5m程度の波の日にも時には少し大きな波が来る。
膝程度まで入水している時に又下くらいの波が来ると
体を持っていかれそうになったり疲れるが
波が当たる時に片足を上げる!
これだけで上半身まで濡れるのを防いだり、
波が体に当たり持っていかれそうなパワーを逃がす感じに出来る。
プロアングラー等の動画は釣りのテクニックだけに留まらず
こんな小さな動きも見逃せない。
見逃せないというか、釣りをする上で大事なテクニックは
ロッド操作やリーリングスピードだけではなく、
如何に疲れないように釣りをするか?
如何に濡れないようにウェーディングするか?
など長時間釣り場に立っているプロアングラーならではの
行動です。
波を跨ぐ。ブラジル体操の動作
波を跨ぐイメージと言うと分かり易いでしょうか?
これやってる人は波に慣れてる人で初心者の方で毎回ドーンと
体で波を受けてる人に教えてあげましょう!
「ブラジル体操」・・・「ダイナミックストレッチ」とも呼ぶそうで
知ってる方はスポーツされてた経験者かな?
サッカー選手が試合前の準備体操で
ハードルでもあるかのように足の太ももを上げ股関節を柔らかくする体操。
自分はあれをイメージして波が来た時に足を上げ波を跨いでいます。
今回ご紹介した方法はあくまでも膝程度までウェーディングしている時の
波の力を逃がす方法で、これが深い所でも通用するやり方ではありませんし
サーフでのウェーディングは入っても膝下程度までであって
ウェーディングを推奨するものではありませんので!