魚の活性が上がって来ている。
人の活性は魚のそれよりさらに上がる。
さらに釣りを面白くさせるのが
トップウォータールアーを使った釣り。
なぜトップの釣りに魅了される人が多いのか?
トップに反応する魚は小魚を食べるフィッシュイーター!
弱肉強食の世界が目の前で繰り広げられるのを見ることが出来る。
トップウォータールアーはどんな動きをしているか肉眼で観れる。
ロッドを伝わる波動やリールを巻くハンドルからルアーの動きを
想像するのではなく、肉眼で見える為に何をやってるか分かる簡潔さがある。
逃げ惑うベイトを演出させることが出来る為、魚が反応しやすく
捕食スイッチをONにさせることが出来る。
こんな感じから、春シーズンや秋シーズンにトップしか使わない縛りで、
ショアからの青物釣りを楽しむ方もいます。
ブラックバスやチヌ用は少し小さなサイズのトップウォータールアーを
使用することが多いが、青物シーズンはシラスから始まり、10cm以上の
カタクチイワシまでベイトが変わる為に、
大きなトップウォータールアーで青物を誘えます。
更に夏になればトビウオなどの20㎝や30㎝もあろうかと
ベイトサイズも大型化しヒラマサなどをダイビングペンシルで狙う
夏マサシーズンは大迫力!
オススメ、青物トップウォータールアー
ジャンプライズ・ポポペン95F
ジャンプライズ ポポペン 95F (ソルトルアー プラグ) |
95mmサイズだがボディ自体ボリュームがあり
もっと大きなルアーを使ってるような気分になる。
大きな動きで青物を誘う。
飛距離は文句なしのこのサイズ群で圧倒的な飛距離。
キャスト疲れせずミスキャストも少なく、ノンストレスで
永遠とキャスト出来ます。
ima サイレント・ソルトスキマー
「青物にはアピールが大きい物をよく使え。」
ヒラメハンターのMオジサンの言葉です。
よくシラスパターンは釣れないと多くの方が悩む時期でも
「シラスと同じ10mmや20mmのルアーなど無いのに
ベイトサイズにルアーを合わせるマッチザベイトと言われても
どうしようもない。
それならより大きなルアーでアピールし、魚の活性自体を上げた方が
よっぽど釣れる。」
飛距離は文句無し、よく飛びペンシルの中ではアピール控えめと
書いてあるが弱っているベイトを演出するのには十分で
ストップを入れる時間を長くするとプカプカ息継ぎしてるような
弱ったアピールをします!
デュエル・シルバードッグ90
こちらも飛距離は文句無し、泳ぎはこの3つの中で一番可愛い。
ドッグの名のもと弱めのアクションでは頭を水面に出し
細かなアクションをするが強めの押しを入れると、
ダイビングアクションしますがダイビングしているアクション距離は
短い為に、小場所でも大場所でも使いやすく、価格が安いのも魅力的。
ポポペン95F、1個に対しシルバードッグ90は2個買える価格です!
トップウォータープラグで大型青物を狙うには
ダイビングペンシルがおススメです。
破断しない強度、飛距離、安定したダイブスイムと派手さはないが
ロックシリーズと銘打ってるだけあって良いルアーばかりです。
近年はライトショアジギングロッドでも扱える
30gや40g台のダイビングペンシルも発売されており
磯でシーバスロッドを使う人は少ないが
サーフでダイビングペンシルを使って周りのアングラーよりも
アピール力の大きさで自分の方へ魚を寄せる方法もある。
実はサーフでダイビングペンシルは激スレしたりもするけど
かなり効果的です!
ダイビングペンシルのアクションに関して、
ヒラマサなどは意外にも人にはミスダイブしたかのように思った時でもバイトしてくることは経験上多くあります。
そこまでシビアなアクションをさせなくてもダイブした後にしっかりとストップさせる動作をすれば
ヒットさせることはそれほど難しい釣り方ではありません。
磯では80オーバー5㎏を超えてくると、タックルバランスや魚がバイトしてくる位置によっては
根ズレしたりラインブレイク可能性がとても大きくヒットさせた後のファイトも重要にはなります。
ジャンプライズ ララペン125F 【メール便OK】 |
ルアーの選択肢の一つに
トップの釣りは、自分で操作するルアーが見ることが出来る為に
拘りを持ってやる方も多いが、上で紹介した
トップウォータープラグに関しては誰でもどんなロッドでも
簡単にアクション付ける事が可能で、
ロッド操作で喰わせるアクション出来ないから釣れない等、
魚を崇拝したようかの様な考えを
お持ちじゃなくても気軽に使用できるルアーです。
トップウォータープラグを使う
「誘い出し」はミノーやジグなどと比べて
どのルアーよりも
アピール力に優れ、魚の本能を呼び覚ます
リアクションバイトを誘うことが出来る!
地域によってはシャロー域に大型青物が入り
メタルジグなど底付近でバイトさせるとすぐに根ズレして
バラしてしまう様な場所であってもトップでヒットさせると
根ズレ回避にもなります。
私などは単純に、水面をチェイスすることに興奮を覚えたり
ボトムがダメなら思い切ってトップで狙ってみようと
ルアーの選択肢の一つとして使ってますが、
根回りやスリットが入り、根掛かりを気にしなければいけない、
ルアーロストの恐れがある場所でも回避できるのは
トップウォータープラグのメリットなので
是非青物シーズンに
トップウォータープラグで楽しんでもらいたいと思います!
今現在登場しているほとんどのトップウォータールアーは
簡単な操作でしっかりとダイブするものが多いので
難しくないですよ、