大事に大事にしているロッドに傷が入るだけでも
嫌なものですが、置き竿をするとリールの重みなどで
少しずれただけでも表面に傷が入ってしまうのは避けられない。
そこで釣り場別に合うロッドスタンドをご紹介しましょう！
釣り場別[サーフ用ロッドスタンド]
サーフ
サーフでロッドスタンドを使う理由は、ロッド本体よりも
リールを砂噛みから守るためにです。
リール内部に砂が入り込むとギアグリスなどに付着し分解しなければ
解消されない異音やがたつきの原因となったり。
サーフロッドスタンドはラン&ガンする事を想定し
砂に刺すタイプで更に収縮する物が便利ですね！
休憩時だけでなくちょい投げで投げ釣りする時の
置き竿用としても使えますね！
全長89㎝で仕舞寸法は53㎝まで短くすることが出来る。
過去に某〇。〇から出ていたロッドスタンドに一番近い。
全長88㎝ながら仕舞寸法は27㎝！まで短くなる！
サーフロッドスタンド一番のお勧め品。
この短さは便利！
サーフロッドスタンドの中で一番短くなるかも。
釣り場別[磯用ロッドスタンド]
磯
磯と言ってもバッカンを持っていく方、
手ぶらで行く方様々なのですがバッカンであればロッドスタンドを
バッカンに取り付けられる方が多いですね。
足場が平らな所が無ければ
転倒の恐れもあるので気を付けなければいけませんが。
長さ、太さ数多くの種類が発売されているのが
メイホウロッドスタンド。
使うロッドの長さや太さで選択肢が多い。
足場がゴツゴツシテいる磯でも安定感抜群なのが
ダイワ・プレッソロッドスタンド。
ビデオカメラの三脚のように1本ずつの長さを調節可能。
脚部とハンドル部は折り畳みも可能なので
持ち運びにも非常に便利です。
ダイワ(Daiwa) プレッソ（PRESSO） ロッドスタンド 530(東日本店)
直置きするロッドホルダーではありませんが、
ウェーディングスタイルで磯釣行される方に一番のお勧めは
タナハシ・ロッドホルスター
ロッドを全く地面付近に置かずに腰に取り付けたホルダーで
固定する。
足場が非常に悪くロッドスタンドを置けない、または
ウェーディングしながらの釣りにも作業する時に
両手が使えるのは便利。
個人的に見た目もカッコ良いので好きです！
ロッドスタンドは道具を傷つけないだけではなく両手を使えるようにする為にも便利
堤防は平坦な所が多く、今回ご紹介したロッドスタンドは
サーフに突き刺すタイプを除きどれでも使えます。
テトラ帯は危険なのでやはりロッドホルスターが便利。
ロッドスタンドはロッドやリールに傷をつけない為だけではなく
両手が使える便利さが何よりもです！
ぜひ釣行の際は釣り場に合ったロッドスタンドを持って
快適な釣りを楽しんでくださいね！
※伸縮性のロッドスタンドは、帰宅後必ず水洗いを！
直ぐに錆びて伸縮しなくなります！
