春や秋は多くの地域で人も過ごしやすいのと同じように
魚の活性も1年で絶頂になる魚が多い。
そして食欲の秋は魚も同じで
夏からベイトとしている小魚などもサイズが大きくなり
冬に備えて食欲も最高潮に!
魚が回遊するポイントさえ間違えなければ
大型青物などをヒットさせるチャンスでもあります。
そしてルアーの中でも早い展開で釣りを出来る
「ショアジギング」のシーズンでもあり
ショアジギングオススメのジグをご紹介しましょう!
春・秋のショアジギング、おすすめメタルジグ
ショアジギング、と呼ばれていても
プラグを使うルアーでもショアジギングですが、
例えば仕事前の1~2時間程度だけや
朝マズメや夕マズメだけなど、
早い展開での釣りをするのに適しているのが
メタルジグ。
不意に湧いたナブラに届く飛距離が必要で
ロッドアクションを付けなくてもアクションする
メタルジグなども登場しています。
シマノ コルトスナイパー イワシロケット
30gでありながら平均100mの飛距離を出す
シマノコルトスナイパーシリーズ 「イワシロケット」
シーバスロッドでも30gは安定して飛距離を出すことが出来るので
本格的なショアジギングロッドを持っていない方にも
おススメできるメタルジグです。
30gと40gがあり。
アングラーズリパブリック ザ・スメルト
元々スメルトは発売されていましたが
「ザ・スメルト」として新たに発売!
センターバランスで食わせの間、細身のシルエットは
マイクロベイトの様な小さな小魚を捕食している青物に対しても有効で
一つのジグで色んなアクションをさせることの出来るおススメのメタルジグです。
20g~60gまであり。
パズデザイン 海晴・弾丸
ベイトサイズがどうしても小さい時や
サイズが大きいメタルジグでは魚の反応がない時がある。
そんな時に小型メタルジグながら飛距離は抜群、
小型のベイトを食べているから小さな魚とは限らず
大型魚の場合も往々にしてあるが「海晴・弾丸」は
元々、マグロやカツオなどのパワーファイトする魚との設計で作られているため
フックも大型フック(28g=#1/0 35g#2/0)を搭載出来て
アクションは激しくなく、あえてバタつきを抑えたS字アクションで
バイトを誘います。
28g・35gがあり。
メジャークラフト ジグパラ
YouTubeでヒロセマン(広瀬達樹氏)が
ジグパラで多くの魚を釣り上げ、
Amazonでは釣り具ランキング1位、ベストセラーとして
大人気のジグパラ。
30g~60gまであり。
ジャッカル ビッグバッカージグ
ジャッカル ビッグバッカージグ(JIG) 60g イワシ/マグマウェーブホロ |
ご存知「釣りよかでしょう。」のメンバーが
青物を狙う際によく使っている
ビッグバッカージグ!
ジャッカル製ルアーは大人気で品薄商品が多いが
このビッグバッカージグは比較的量産できるからだろうか?
在庫は豊富にある。
10g~60gまであり。
ルミカ エクストラーダ メタルジャッカー
ルミカ メタルジグ ルアー エクストラーダ メタルジャッカー30gLumica Metal Jacker 30g【メール便1個までOK】釣り具 フィッシング ルアー 太刀魚 タチウオ ワインド メタルジグ ケミホタル |
こちらは音と光で誘うちょっと面白いメタルジグ。
多くの人が釣り場に並ぶショアジギングシーズンですが
ハイアピールの音と光でもしかしたら
「貴方だけ爆釣!」なんて事もあるかもしれない!
音で誘う?光で誘う?簡単に使い分けが出来る2Wayメタルジグ「Xtradaメタルジャッカー」
20g~40gまであり。
ドラッグメタルキャストスパースリムZ
デュオ ドラッグメタルキャスト SPスリムZ 30g (ショアジギング メタルジグ) |
比重の軽い亜鉛合金を使用したメタルジグ。
フォールスピードもゆっくりで、
通常の速いフォールのメタルジグなどよりも
「食わせの間」を作り易く低活性の青物でもしっかりと
バイトへと導く!
20g~60gあり
タナジグ あいや~ジグ
あいや〜ジグ 30g 8(小イカ)【ゆうパケット】 |
福井県で夏の間だけ解放される遊漁域の
『玄達瀬』で爆釣旋風を巻き起こした
オフショア用メタルジグでしたが、ショア用として
30g~も発売されました。
三角形上の三面ホロが効果的なアピールで反射し
ユラユラと触れながらフォールする。
30g~80gまであり
ショアジギングで釣果を出す一番の方法
秋に限らずですが、春なども青物など
ショアジギングで釣れる魚はベイトを追い回している
魚たち。
ベイトの付き場を探す事が手っ取り早く釣果を出す方法ですが
日本海側の場合、
春は南の方から北の方へ回遊します。
秋は北の方から南の方へ回遊します。
自分の通うフィールドの北や南の釣果を頭に入れて置くことが
とっても重要で、それプラス
オフショアでの釣果もチェックすることで
人よりも早く釣れる時期に釣れる場所に入ることが可能です!
このメタルジグしか釣れない!なんてことはない
釣り場では、魚の活性、潮の流れ、考量など
ベイトがいるいないに関わらず状況は刻々と変わります。
さっきまでこのメタルジグで釣れてなかったけど
急に反応が良くなることもあれば、
朝一は好反応だったメタルジグが陽が上がってからは
全く反応が無くなったり日によっても様々です。
なるべく多くのメタルジグを釣り場に持ち込んで
色んな時間帯に使ってみた方が魚との出会いは多くなります。
後は、メディアなどでの
「〇〇〇で釣れている」情報は
次の日には全く当てにならない情報だったりもしますが、
釣れていた日の2週間後・・・・
つまり同じ潮回りの時に行ってみる為に活用するには
良い情報だったりしますよ!
何故か?は・・・分かりますよね!