2019年3月16日に販売、ホームページが公開される
「136」偏光サングラスには
なんと調光偏光レンズも4色、すべてのフレームにカラーラインナップとして追加されました。
そもそも調光レンズとは?知らない方も多い為に簡単にご紹介していきましょう!
調光レンズとは?偏光レンズとの違いと調光偏光レンズの機能性!
調光レンズの事を簡単に説明する際、
「周辺光量によりレンズカラーが変わり、明るさを保ってくれる」とお伝えしたりするのですが
実際これは間違いなんです。
正解は、「レンズに当たる紫外線に対してレンズの濃さが変化する。」これが正解です。
(例) 透過率33%~25%の調光レンズ
現在日本でも欧米などと同じように春夏秋冬オールシーズン降り注ぐ紫外線量は増えています。
釣り中、ほぼ100%の時間屋外にいる為に晴れていなくても、すべてのシーズンで調光レンズは濃くなります。(透過率25%状態になる)
そして曇りや雨で暗くなり調光レンズが受ける紫外線量はぐっと少なくなりレンズの濃さは薄くなる。
紫外線が少なくなればなるほど更に薄くなり、(調光レンズに記載されている33%~25%の透過率33%)まで光を取り込んでくれるので
ローライト時でもかけてることが可能です。
晴れていればレンズカラーは濃くなり、曇りになればレンズカラーは薄くなる
この光を調節するから「調光レンズ」と名が付けられています。
しかし調光レンズは太陽光の眩しさ、水面の乱反射は防いでくれません。
明るさを変えるだけなので。
そこで登場するのが、
明るさを自動で変化させる調光レンズ、太陽光の眩しさをカットしてくれる偏光レンズ
2つのメリットを備え持つのが「調光偏光レンズ」なのです!
釣りに調光偏光サングラスオススメな理由!
もう既にみなさん調光偏光サングラス使ってみたくなりましたか?
そう実は釣りに最もオススメ出来るサングラスは「調光偏光サングラス」なのですよ!
- 朝マズメのローライト時は透過率が最も上がり、薄暗い中でも見やすくなる。
- 朝陽が昇り始めて、少しずつ周辺が明るくなってくると透過率は下がり、視界を明るくしてくれます。
- 晴れていたのに雲が出てローライトになると、透過率は上がり視界が明るくなります。
偏光サングラスだとローライト時とハイライト時2本必要です等と書いてあるものも見かけますが
調光偏光レンズにすれば1本で暗い時間、明るい時間十分な機能を発揮してくれる、
最も釣りに適している偏光レンズを上回るのは調光偏光レンズとなります。
調光機能を持ったレンズに偏光レンズ機能を持たせても偏光フィルムが劣化しにくいのは
「136」シリーズの大きな特徴です。
「136」シリーズは「3SL Lens」を使い、調光機能を持ったガラスレンズの間に偏光フィルムを挟み、劣化しにくいガラスレンズで
全てのラインナップに調光偏光レンズを使用可能なのですよ!
136シリーズは全てのラインナップに調光偏光レンズ4色
136偏光サングラスには18色の偏光レンズカラー+4色の調光偏光レンズをすべてのフレームに選択可能です!
調光偏光レンズカラー | 可視光線透過率(%) |
Light Gray | 31%~23% |
Light Copper | 33%~24% |
Light Brown | 33%~25% |
Light Green | 47%~33% |
水中画像・間に合っておりませんが、近日中に商品説明欄にUPします。
調光レンズのデメリットとして、車のフロントガラスには紫外線カット加工が施されています。
車内においては透過率の変化が少なく、レンズカラーの濃さも変わりにくい。
レンズカラー薄い→濃い、は早く変化しますが
レンズカラー濃い→薄い、は変化に少し時間が掛かります。
(数分~数十分(気温などの環境によって違いあり))透過率が低いレンズだと、運転中トンネルへ入った際、建物内に入った際など
すぐには明るくならないデメリットがあります。
※個人的に使用した感じだと数十秒で抜けれる長さのトンネルでは全く問題ありませんでしたが
数分かかる様な長いトンネルだと、視界が暗くなる為に注意が必要です。
「136」調光偏光レンズを釣りで使い続けた感想
今回発売する調光偏光レンズを数か月間、車の運転中や室内で過ごしてる間や釣り中と色んなシーンで試していましたが
釣り場に1本しかサングラスを持って行かない方の1本にぜひお勧めしたい。
透過率・レンズカラーに関しては
朝マズメしか釣りをしない方には驚異の明るさ!透過率47%~33%の「Light Green」
ストラクチャーを際立たせたい釣りには33%~24%「Light Copper」33%~25%「Light Brown」
陽が上がってから肉眼に近い色を見たいのであれば31%~23%「Light Gray」
「136」シリーズを購入する際調光偏光レンズを選択肢にぜひお勧めします!