テレビやYouTube広告など、メディアでも頻繁に流れる
「マイナポイント」
初めて聞く方もマイナンバーカードに関係することなの?
疑問に思うかもしれませんが
- 延期となったが東京五輪後の消費を喚起
- 消費税増税後の消費を喚起
- 日本が異常に遅れているキャッシュレス決済の普及促進
- マイナンバーカードの普及促進
このような還元施策として総務省が主体となって9月から実施されるのがマイナポイント事業です。
マイナンバーカードの取得は義務ではなく任意なので
所持していなくても生活に何も不便も無い訳ですが、新型コロナウイルス定額給付金などの申請に使われたり
政府としてマイナンバーカードの機能強化を図っているため
今後も給付金申請など多くの場面で使われることは出てくると思います。
マイナンバーカードの発行は現在無料ですのでこれを機にマイナンバーカードを持つと良いでしょう。
そして今回のタイトルにあるように、マイナポイントは上限5,000円ですが
家族の人数分、
(例)家族人数×5,000円分還元されるので詳しくご紹介しましょう!
マイナポイントを手に入れる手順と必要なもの
① マイナンバーカードの取得が必要となります。
マイナンバー申請に約1か月ほどかかるし現在込み合っているそうなので
早目に申請しましょう。
② マイナポイントに必要なID(マイキーID)の発行
数字4桁のパスワードをスマホかPCにて手続き出来ますし
コンビニ、市町村窓口、郵便局など約9万カ所手続きスポットがあります。
手続きはこちらから
③ キャッシュレス決済サービスを一つのみマイナンバーカードにひもつける
ここ重要です!
ひもつけられる決済サービスは一つのみ。
ひもつけられる決済サービスは(8月中旬の段階で)
- 電子マネー45社
- プリペイドカード25社
- QRコード17社
- クレジットカード21社
- デビットカード3社
となっています。
④ 9月1日以降に自分が選択したキャッシュレス決済を使う、またはチャージすると
金額の25%のポイント(上限5,000円)が受け取れます。
(例)我が家の場合、家族4人で一人2万円ずつ使えば
一人あたり上限5,000円分ポイント付与で
4人分×5,000円=20,000円分のポイント付与
注意
※マイナポイントの付与は2020年9月~2021年3月まで(予定)
※一人につきひとつの決済サービスを選択するためポイントの合算は出来ません
※未成年は親名義の決済サービスを登録することが可能ですが同サービスで合算は出来ません
マイナポイント、上限5,000円+αの独自ポイントが還元される決済サービスも
大まかな仕組みは理解できたでしょうか?
どの決済サービスをひもつけるかが肝心なのですが
やはり普段の生活で良く利用しているクレジットカードやQRコード、ICカード(電子マネー)が良いでしょう。
自分の場合は日用品などはあまり買いに行くことがないので
コンビニなどで使える楽天Edyに一気に2万円分チャージし、
25,000円分+買い物利用分でもポイントが入るのでさらにお得。
または、釣り具などを頻繁に購入する楽天カードであれば2021年3月末までには
2万円分使っていると思うので、自身が一番利用する決済サービスを選択しましょう!
スーパーなど生活用品購入などに利用するには
イオンの電子マネー「WAON」に2万円チャージすると
マイナポイント5000円分+2000円Waonがプラスされるので、
実質7,000円分のWAONポイント付与でお得です!
マイナポイントで一番重要なことは、
20,000円分使わなければ25%還元の上限は5,000円付かないという事です。
決済サービスの5,000円+αの独自ポイント付与が魅力的でも
使わない決済サービスは損しちゃいますからね!
あとは釣具購入に充てるには奥様や家族を説得する必要もありますね(笑)
頑張って説得しましょう!