ルアーカラーはきらびやかな色とりどり目を引くカラー、
クリアやブラックなどの単色カラーまで一つのルアー製品に対して
7、8色から10色までラインナップが発売されている。
そのなかでも日中は気にしないが
ルアーの一部によく使われている塗料「グロー」について
ご紹介しましょう!
やっぱりグローカラーは魚が釣れる!
ソルトルアーからトラウトルアーまで実に多くのルアーの一部に
グローカラーは使用されています。
一部のみならずワームなどにはボディ全てがグローカラーで作られており
ボディ全体がグロー塗料製品も多い。
グローカラーは明るい場所で見ると、白緑色ですが
暗闇ではふわ~っと青白く発光します。
グローカラーの仲間にケイムラカラーというものがありますが
ケイムラカラーは紫外線に反応して発光しますが光を溜めることが出来ないので
日中はケイムラ、夜間はグローカラー使用として
ヘッドライトなどでもそれなりに光るグローカラーを使う機会が多い。
ボワっと青白く光るのはどちらも同じなのですが、
個人的には夜間だけグローカラーを意識して使っています。
自分が効果を感じるのは、夜間と、朝マズメ陽が昇り始める直前の磯マル。
まだ水中は真っ黒に見える時にベリー部など一部にグローカラーが使われている
シンキングペンシルをゆっくりゆっくり流しながら巻く感じ。
これが多くのバイトを産む。
まだ肉眼では見えない暗い時間帯、
水中にボワっと漂うグローカラーのルアーはフィッシュイーターにとって
小魚のように見えるのでしょう。
夜間のバイトはひったくるというより、しっかりと口の中にルアーが入り
ロッドに重みを感じてから魚が動き出す重いバイトが多い。
グローカラーをしっかりと魚が認識することで
口の中に入りミスバイトが少ないのもグローカラーを多用する理由でもあります。
最近、海外のアングラーがディズニーキャラクターのグローカラーフィギュアを
ルアーとして多くの釣果を上げたことで
ロストした際に海洋ゴミになるのでは?と炎上していましたね。
'Bad idea': Bizarre Woolworths Ooshies hack from fisherman divides opinion@thomascflanagan #Ooshieshttps://t.co/Lzg3b285oL
— Yahoo News Australia (@YahooNewsAU) September 29, 2020
ワームも釣りをしない人は存在すら知らないと思いますが
ワームも基本的には生分解で作られていない物はロストすれば
ディズニーキャラクターのフィギュア同様、海洋ゴミです。
話しは逸れましたが、
エギにもグローやケイムラカラーは多く利用され
有効性で賛否両論ありますが、自分は有効だと思い
イカも魚も実際釣果も上げています。
水中で怪しげに光るグローカラー・・・
信じるも信じないも、魚やイカにも見えていることは確かです。
ぜひ暗い時間帯の釣りに試してみてください!