製品が世の中に出てくる際に、量産するために型が作られます。
その型は通常、企業の物ですが横流しされて違う商品名として大手ECサイトなどに
数多く登場しています。
釣具でも代表的な模倣品と言えば
ルアーに関しては20個セットのミノーやメタルジグなど
様々な模倣品が堂々と販売されています。
模倣品対策に動き出したAmazon
もうAmazonといえば、模倣品と代名詞が付いたかのように
釣具に限らず、ウェアーからアウトドアグッズ、カメラグッズなど様々な
模倣品が星の数の如くほど溢れています。
そこでAmazonは、元連邦検察官や捜査官、データアナリストなどを加えた
模倣品犯罪ユニット(Counterfeit Crimes Unit以下、CCU)を結成し
模倣品を扱う業者を摘発、提訴起訴を行うとし2019年の1年間では
模倣品対策になんと530億円もの資金を投入。
模倣品・模造品ECサイトの汚名返上となるのか見ていきたいと思いますね。
あと、正規メーカーであってもおふざけのレビュー。
ステラSWレビューがふざけ過ぎてるAmazonカスタマーレビュー!
今や3Dプリンターが無くても、販売されているルアーを型どって
誰でもプラグ・メタルジグ・ワームと素人に毛が生えた程度の物を作ることは可能です。
しかし、素人に毛が生えた物をもう少し洗練し販売する輩が一番困る。
今後も模倣品は消える事は無くても減少していくことを願いたいですね。
自分は、どうでも良いような物はAmazonで買うこともあるけど
やはり釣具店などが出品する楽天の方が安心感が強いので楽天が多いですね。