その他

汽水域の大切さ「壊れゆく自然界のバランス」

投稿日:2016年8月12日 更新日:

汽水域のこと詳しく知っていますか?

簡単に説明すると、

汽水域とは海水と淡水が交わる場所で

海の近くの河口部が一番分かり易い場所に当たります。

日本海側では汽水域の干潟が少ない為に汽水湖が多く

干満の差が大きい太平洋側では皆さん良く知っている「干潟」も

汽水域で見られる光景です。




汽水域の底質は砂泥の堆積が多いのですが、有機物が堆積し

植物プランクトンが育つ、そして多くの動物プランクトンの餌となっています。

分かりますよね? 動物プランクトンがが多いという事は

それを食べるフィッシュイーターも多く汽水域に集まる。

そして小魚を求めて鳥たちも集まる。

(汽水域が好きで海水と淡水を行ったり来たりする代表的なスズキ)

(汽水域が好きで海水と淡水を行ったり来たりする代表的なスズキ)

植物プランクトンが多くなり過ぎると赤潮の発生にもなったり

食物連鎖のバランスが崩れヘドロとなり底に溜まってしまう。

ヘドロが多くなるとバクテリアが分解する時に多くの酸素を使用するために

何度もお話したことのある「溶存酸素量」の少ない水になって

魚などが生息しにくい水となる。

魚が多く集まる溶存酸素量の多い場所とは?

この溶存酸素量の減少に役立っているのが汽水湖に多い「シジミ」

シジミは植物性プランクトンを食べる為、ヘドロを少なくする役割になっています。

シジミは植物性プランクトンを水と一緒に吸い込みフィルターのように

浄化する機能を持っている。

この為に無駄なヘドロが少なくなり、生き物が住みやすい溶存酸素量の多い

水となる事が出来るのですね!

しかし、砂利採取、埋立、護岸工事などによってシジミの生息数が減っている。

By: shrk


(シジミの漁獲高が減少した宍道湖)

シジミが少なくなると

植物プランクトン供給過多

死骸がヘドロに

ヘドロを分解するプランクトンが水中の酸素をたくさん使う

溶存酸素量の減少

魚が住み着かなくなる

水が死ぬ

この状況が日本全国の多くの汽水域で見られ、

自然の力はものすごく大きいがバランスで成り立っている。

バランスはすべての小さな力が折り重なり成り立つ。

そのバランスの崩壊が始まっているのではないでしょうか?

結局壊すのも人だが再生できるのも人にしか出来ない!




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