2016年ブラジル・リオデジャネイロ・オリンピックが
2016年8月5日から開催されますが、人が集まれば出るのはゴミ。
2014年ブラジルW杯にブラジルまで観戦しに行かれた日本人サポーターの
ゴミ拾いに感化されて 今現在ブラジルクラブチームのサポーターが試合観戦後
クラブチーム名の入ったゴミ袋を手にゴミ拾いをして帰っているそうです 。
さらにこの活動はスタジアムから飛び出し、地元の海岸などでも行われている とのこと。
海外旅行に行くと観光地などは清掃員が居てすごく綺麗ですが
一歩路地に入るとゴミだらけの場所も多かったり、一時期海外の日本観光されている方が
ゴミが道路に落ちていない と感想を述べる人数の多さにびっくりしました。
ゴミを捨てないのが当たり前という環境に居ないと、ゴミが落ちていても気にもならない。
さらに、ゴミを拾う行為を見て、そこだけ拾っても とかそんな人数でやったところで・・・・・等
ゴミ拾いをするという行為そのものを否定される。
結局は 自分の置かれている環境です。
落ちているゴミを見て汚いと思わないから、ゴミ拾いを否定する。
海を観て綺麗だなぁ~ と思い、サーフの裏側を観てゴミが落ちていても海を眺める視界に
入らなければ汚いと思わない。 そんな人がゴミ拾いを偽善だとか意味が無いとか否定する。
釣り人として自分の出したゴミを持ち帰るのは当然だが、ルアーをロストしたり、ラインブレイク
したりゴミを海の中に捨ててしまっている。
海中まで一般人では清掃に行けないが、その分陸に落ちてるゴミをたくさん拾って帰れば
いいだけです。
海中清掃されてる方もいます
『新たなる力』
99%の人に偽善だと言われても1%の人がゴミ拾いという行為をしてくれたなら
海から少しでもゴミが減ったことに感謝したいと思います。
そういえば知り合いのEGさん、磯に釣りに行った時に
ゴミだらけだったので「汚えな~と磯のゴミを掃除したら爆釣した」!!と言っていたのを思い出しました!
(リビジョン記事)