寒い冬が終わり、まだ肌寒い春になり訪れる暑さ前回の夏!
実際はゴールデンウィークを過ぎたころから天候は安定し一気に「暑い」と感じる気温になります。
そして釣り中ホットドリンクを飲んで体を温めていましたが、
これからは喉の渇きを潤すためと、熱中症対策としても飲み物が必須になります。
釣り場にはカフェも自動販売機も無いので自宅から持って行かれる方が多いと思いますが
冷たい状態で出来れば飲みたい!
ドリンクホルダーでも違いが出るのでご紹介しましょう。
釣り場へ飲み物を持ち込む方法
釣り場へ飲み物を持ち込むといっても、クーラーボックスの有無で大きく変わります。
クーラーボックス有りの場合
クーラーボックスを釣り場に持っていく方は、
冷凍庫で凍らせたスポーツドリンクやお茶などを入れていくだけでOKでしょう。
クーラーボックス無しの場合
冷凍庫で凍らせるのは同じですが、釣り場に着くまでタオルに包んで防水バッグに入れて行きます。
釣りに便利なアイテム「防水バッグなんて2,000円で十分な性能」
防水バッグはメーカーさえどこでも良ければ毎釣行使用しても、2,000円で楽々2シーズン以上持ちます。
そして大事なペットボトルの冷凍の仕方!と溶けにくくなる保冷シート!に関して
冷凍したペットボトルを溶けにくくする方法は保冷シートの有無
まず基本的に炭酸飲料は絶対に冷凍しないでください!
破裂する恐れがあります。
お茶なども容器には「容器のままで冷凍・加温しないでください。容器破損の場合があります。」と
ありますので自己責任で。
自分はペットボトルの炭酸を冷凍し、半分程度溶けた状態で蓋を開けたことがあります。
ふたを開けた瞬間、一気に炭酸が抜け出してきて5秒程度噴水の様に溢れ止まらなかった。
※危険なので真似しないでくださいね!
ココがポイント
お茶などを冷凍させるコツ
必ず一口分程度コップなどに移し内容量を減らしてから冷凍します。(容器破損リスクを減らすため)
釣り場に着いたらライフジャケットに付けてある、ドリンクホルダーに入れてますが
保冷シートありだと約5~6時間程度、ほとんど溶けてはいますが冷たいままで飲むことが可能です。
裏生地が保冷シートになっていない物は溶けるのが圧倒的に早いです!
保冷シート無しのドリンクホルダーは真夏だと、約3~4時間後には溶けてます。
ネオプレーン性のドリンクホルダーも溶ける時間を遅らせることに、真夏はほとんど意味がないです。
釣りにオススメのペットボトルホルダー
真夏に釣りをしていると脱水症状の危険もあるので
熱中症対策としてのスポーツドリンクとウーロン茶を持って行きますが、
釣り中はペットボトルのまま凍らせたスポーツドリンクを持って行き、
お茶はサーモス水筒に氷をたくさん入れて釣りの行き帰り用に飲み、
サーモス水筒に関しては真夏でも車の日陰になる場所に置いておくと
帰りの運転中に飲んでも氷は解けていますがそれなりに冷たいままなので約7~8時間は保冷が効いています。
サーモス水筒でも陽の当たる所に置くと流石に溶けるのは早いですね。
釣りの最中に関しては、ライフジャケットにドリンクホルダーを取り付けてます。
ArcEnCiel ミリタリー タクティカル MOLLEシステム 水筒ポーチ
このタイプはライフジャケットのベルト部にベルクロとボタンでがっちりと固定出来て
作りも非常にしっかりしている。
磯歩きする際やキャスト時にもフラ付かず良いですが、これは保冷シート無しなので溶けるのは早い。
次にRBBドリンクホルダー
裏地に保冷シートが付いているのでペットボトルに関しては
保冷シート無しに比べると約2時間程度長く冷たい状態を維持できます。
やはり保冷シートは優秀で、有る無しでまったく保冷時間が違いますね。
真夏の炎天下の中での2時間程度の違いはかなり大きく購入する際は
保冷シート付のドリンクホルダーをお勧めしますよ!
目安として1,000円以下のペットボトルホルダーは保冷シート無しが多く
溶けるのも早いのでご注意を。