ジャンプライズから発売されている
『ダイビングペンシル ララペン150F』
ララペンシリーズ3つの125F/150F/165Fの
(200・240もありますが)
中間のサイズのダイビングペンシルとして
多くの方が好調果を上げている。
ララペン150Fの飛距離、ダイビングアクションなど特徴は?
ララペン150Fスペック
全長:150mm
自重:43g(フック無し)
自分は#2/0シングルフックを使用しています。
ララペン150F飛距離は?
自重がフック無しで43gあり、
私が使用するタックルで90mオーバーの飛距離。
ジャンプライズシリーズの多くのルアーが
キャストミスが少ないルアーをこちらも実現している。
キャストミスしても70m近く飛びます。
40g以上あるルアーでキャストミス自体が少ないかもしれないが
飛んでく時は本当に気持ちよく真っすぐに飛んで行く。
ララペン150Fアクションは?ロッドの使い方
ララペン165Fは
割と浮き上がらずグリグリダイビングするが
ララペン150Fに関しては、自分が使用している
シングルフック換装バージョンだと水面をバシャバシャと
強アピールでアクションします。
始めにダイブさせると、
グリッバシャっと一旦ミスダイブしたか?と思うが
「グリッバシャッグリグリッポン!」と
水面に頭を勢いよく飛び出す。
このアピールをさせる為には、通常の誘い出しの様な
強いロッドアクションを加えてしまうと、
初めのダイブから最後まで水面を引きずってしまうような
ミスダイブを起こすので
テンポよく柔らかい感じでロッドアクションを。
時にミスダイブも
それはそれでよいアピールになる場合もあるが・・。
他に自分がちょっと手間にはなるが、
波や海の荒れ具合で、フックサイズを大きくして
荒れてる時にあえて少しでもグリグリ潜るように重さ重視で
現地で交換しています。
ララペン150Fのアクションは良いアクションが出来るまで
少し慣れが必要です。
ロッドを入力すれば勝手にダイブするペンシルとは
少し性質が違います。
そこで自分は流れの強い場所などでは
リールの巻く強さだけでダイブさせたり
ロッドは、ほうきで掃くように
力を掛けない様なアクションがコツです。
しかしダイビングペンシルの面白さはミスダイブした時に
バイトがあったり
綺麗にダイブさせなければ釣れない訳ではない所が
また面白さを倍増させますね!