日本人の食事に不可欠な
『白米』ですが年々消費量が落ちているが
海外に遊びに行って帰って着た時食べたくなるし
美味しいおかずを引き立てるのも白米。
福井県が2017年から試験販売され
有名マイスターや有名料理店でも絶賛された
『いちほまれ』をご存知ですか?
2017年は販売数が少なかったのですが
2018年は大規模生産されたので手にすることが出来たので
食べてみました。
米を食べていると実感する「いちほまれ」
正直に書きましょう。
普段、会社でも宅配弁当会社が用意する白米を食べています。
特に可もなく不可もない・・・・
なんの特徴も感じることは無い「ごはん」です。
お腹を膨らませる一つの食材としての米です。
そんなワタクシですが、
ある日食卓に「いちほまれ」が並んだ。
いちほまれの特徴として
- 絹の様な白さと艶
- 口に広がる優しい甘さ
- 粒感と粘りの最高の調和
この3つの特徴があるとアピールされています。
いちほまれの見た目
白米を収穫した年内のお米を
新米と呼ぶが、新米はどれも光り輝く。
『いちほまれ』の見た目は
確かに絹の様に白く輝き、艶も抜群。
しかしこれは他の新米も多くがそうだが・・・。
いちほまれの食感
いちほまれを口に運ぶ。
口に入れた直ぐの食感は・・
まるで米が一粒一粒独立したような粒感。
メッコ(硬い芯が残る失敗焚き)とは違って
表面が固めだが中はふっくらとしてる不思議な食感。
いちほまれの味
食感を楽しみながら、味はどうかというと
ほんのりした甘さとしか言いようがない程
甘い旨味!!
普段食べている宅配弁当の米と比較すると
何十倍も甘みを感じる。
これまで・・宅配弁当の米は何も感じず食べていたが
なんて味気ない米なんだと感じてしまう様になった。
それくらい、いちほまれには味がある米!
いちほまれの価格
とても大満足の味だった
『いちほまれ 』ですが
価格は
2㎏:1,200円程度~(税抜き)
5㎏:2700円程度~(税抜き)
白米の中では高めですが、
この味、食感であればまたリピートしてしまう。
最高品質と呼ばれる魚沼産コシヒカリと比べれば
安い!
「いちほまれ」を食べた感想
普段食べていた、コシヒカリも普通に美味しい。
しかし人間それ以上を一度味わうと、
そのレベルでしか満足できなくなる。
「いちほまれ」を食べるようになってから
特に白米に合うおかずを家族にリクエストすることが多くなった。
おかずメインの白米ご飯では無く、
メインのおかずに白米ご飯となってしまっていた自分。
主食のはずの白米が副食となってしまっている事に
気付いた。
しかし「いちほまれ」は白米ご飯を主食に返り咲いてくれた
特別な米となって、強烈な印象を私に与えてくれましたよ。
10月や11月の新米取れたばかりの時期は
米が美味しいのは当たり前。
普段の生活の中で、今まで特別
「このお米は美味しい」そんな事を思った事は無かった。
しかし「いちほまれ」にはまた食べたいと思える
米本来の純粋な旨さを感じた。
美味しいものって人間また食べたくなるわけですよ。