30代後半から40代より上は駄菓子屋さんを知っている。
それより下の世代は、スーパーやコンビニ、ショッピングセンターの
駄菓子専門店などで駄菓子を一度は買ったことがあるでしょう。
色とりどり、とにかく駄菓子には独特の味があった。
子供の時には1個10円や20円で駄菓子が買えたので
100円玉を握りしめて、5,6個の駄菓子が買えることが嬉しくて
多分足し算も学校で習うより、みんな駄菓子屋で覚えたのでは?
よっちゃんイカが実質値上げと当たりくじ付きが無くなる!
駄菓子屋に売られていた商品も今では値上げしている物が多く
今回ニュースで発表された
『よっちゃんイカ』が
イカの不漁により実質値上げ・・・・・。
30円(税抜き)の10グラム入りと、
60円(同)の25グラム入りの販売をやめ、
15グラム入りの50円(同)に統一する。
袋の裏に「あたり」の印刷があると、
もう1袋もらえる「当り付き」(10グラム入り)は5月末で販売を終了
さらに衝撃的なのは、駄菓子と言えば「あたり」付き。
包装の裏側などに「あたり」の文字があると
もう一つ同じ駄菓子が貰える。
駄菓子は夢を売っていた・・・とは大袈裟ですが
大人になり、宝くじに当たる様な高揚感と同じだった。
数十円の駄菓子でも。
それも販売終了とのことで残念でしかない。
イカの不漁ですが
国内のスルメイカ漁は、2年連続で記録的な不漁となっていて
原材料価格高騰の煽りを受けて屋も無しの
「よっちゃんイカ」の実質値上げ。
イカの不漁が谷間の年であるだけで
今後、すぐに大漁になる事は難しいでしょうが
子供の駄菓子にまで影響しない程度に回復してくれることを
望みたいですね。