釣りやアウトドアシーン、スポーツなど多くの場面で
使用されている偏光サングラス。
その機能性を何度かご紹介してきましたが、
特別なシーン以外での使用以外・・・
普段使いでも、とっても便利なのが「偏光サングラス」
今回はどんな時に便利なのかをご紹介しましょう!
外出時には必ず偏光サングラス
まず、外に出る際一年中太陽からは紫外線が降り注ぎます。
紫外線から目を保護するだけではなく、眼から受ける紫外線による日焼け防止として必須です。
気象庁が発表している1日のUV量をグラフで表したものです。
左が北海道札幌市・埼玉県つくば市・沖縄県那覇市
北海道は日照時間の関係でUV指数は少なめですが
沖縄よりも埼玉の方がUV指数は強く、日本では一年を通してUV(紫外線)が降り注いでいることが
分かると思います。
偏光サングラスも一年中かける必要性があるのはそのためです。
欧米諸国などと比べて、まだまだ偏光サングラスなどで紫外線から眼を護る意識が低い日本ですが
日本人が茶黒い、濃い色の眼をしている方が多いのに対して、欧米国の白人系の方の眼は
青色の眼や茶色でも薄い色の眼をしている方が多く、そのような眼の色の方は太陽光により角膜炎になりやすい為に
欧米ではサングラスを常時かけている方が多い。
そして私の知り合いにも「サングラスはカッコつける為にかける」と認識している方が未だに多い。
「ファッション用グラス」は確かに紫外線カット機能なども付いていない。
オシャレの為だけにかけるものですが、
偏光サングラスは眼を守り、全ての目に見えるものをはっきりと見えやすくする為なのです!
偏光サングラスは車のフロントガラスの映り込みが消えて運転手が見える
私が外出時の偏光サングラスをおススメする理由の一つに
走っている車のフロントガラスの映り込みが消え、運転手がこちらを向いているかが分かる!
左側は裸眼、右側は偏光レンズありの画像
交差点や一旦停止があるような場所で、人は車を見て運転手の顔の向きを無意識に見ます。
運転手がこちらの存在に気付いているか?どうかを判断する為ですよね?
偏光サングラスをかける事により車内が見えやすくなる。
車のガラスが光って見えるのは太陽光を乱反射しているからです。
偏光サングラスをかけていれば、どんなに日差しが強い日であっても
雑光、乱反射するカットしクリアな視界で運転手がどちらを向いているのか判断することが可能です。
偏光サングラスを外出時かけるメリットはあるがデメリットはない!
外出時、偏光サングラスをかける事による最も大きなメリットをご紹介しましたが
特別なシーン以外でも偏光サングラスを使うべきだし、日本での紫外線照射量は昔と比べて
非常に強く量も増えています。
メリットはあってもデメリットは無い為に、
外出時の偏光サングラス使用をもっと多くの方に広めたいと思います。