偏光サングラス

偏光サングラスのレンズは劣化するのをご存知ですか?

投稿日:2019年1月10日 更新日:

釣りやアウトドアシーンで必須の偏光サングラス。

偏光サングラスが持つ機能性については前回ご紹介した通り

釣り場では必要不可欠。

釣りに必須の偏光サングラスとは?

その偏光サングラスの機能性が、

実は使用していくうちに劣化しレンズ自体に寿命があります!

 

偏光サングラスに使われる3つのレンズのメリット・デメリット

現在偏光サングラスレンズの主流は「プラスチックレンズ」や「ポリカーボネートレンズ」と

呼ばれる樹脂製が9割以上です。残りの1割以下が「ガラスレンズ」。

 

偏光サングラス「プラスチックレンズ」のメリット・デメリット

プラスチックで想像できると思います。

メリット

  • 割れにくい

 

デメリット

  • 熱に弱い
  • 傷が付きやすい

 

偏光サングラス「ポリカーボネートレンズ」のメリット・デメリット

ポリカーボネートもプラスチックに分類されますが

最近ではiPhone本体ボディに使われたり

自動車のヘッドランプなどに幅広く使われている素材。

メリット

  • 耐衝撃性能に強い

ハンマーで叩いても壊れない。

デメリット

  • 傷が付きやすい
  • 熱に弱い

衝撃には強いのに傷が付きやすい素材です。

また熱に弱いので、夏シーズン車内に置きっぱなしにすると

レンズのコーティングなどが剥がれて劣化がじわじわ始まります

 

偏光サングラス「ガラスレンズ」のメリット・デメリット

そこに数パーセントしか販売されていませんが「ガラスレンズ」があります。

メリット

  • 視界がクリア!(光学性能に優れる)

カメラマンの仕事をされてる方は

ガラスレンズの眼鏡しか使わないと比喩されるほど

視界は明るく透明度は素晴らしい。

  • 傷に強い

プラスチック、ポリカーボネートに比べて圧倒的に傷が付きにくい。

  • 耐熱性に優れる

樹脂製レンズは約60℃で変形を起こします。

調理師の方などは熱に弱い樹脂製レンズでは直ぐに寿命となってしまう為、

ガラスレンズを使う方が多い。

デメリット

  • プラスチック、ポリカーボネートレンズに比べて割れる可能性がある
  • プラスチック、ポリカーボネートレンズに比べると重い
  • レンズカラーラインナップが少ない

実は偏光サングラスとしての性能は「ガラスレンズ」は素晴らしいのです!

しかしコスト(原価が高い)等の理由から

現在の主流は樹脂というわけで、

「ガラスレンズ」の偏光サングラスは機能が劣っているから

市場に出ている数が少ない理由ではありません!

逆にガラスレンズは最も劣化スピードが遅く長持ちする!

長持ちする→買い替えスパンが長い→儲からない

店舗でフレームに合わせたレンズ合わせに時間が掛かる

ガラスレンズが少なくなったのにはこんな理由もあるのですよ。

 

偏光サングラスレンズは劣化し寿命が来る!

3つの偏光サングラスのメリット・デメリットを紹介しましたが

「ガラスレンズ」は非常に劣化が遅い。

それに対して「プラスチック・ポリカーボネートレンズ」は使用環境に応じて劣化していくスピードは速い。

※(左)歪み無しのガラスレンズ(右)劣化し歪んだ偏光レンズ

 

その理由・・・・

一つ目の原因は「熱」です。

「プラスチック・ポリカーボネートレンズ」は

レンズ表面にコーティングがされています。

そのコーティングが約60℃で徐々にひび割れ始めます。

樹脂は膨張する性質があり表面に付いているコートは耐えきれず

次第にクラックは大きくなり剥がれていく。

夏の車内に偏光サングラスを置きっぱなしにするとすぐに劣化が始まるし、

入浴やサウナもプラスチック・ポリカーボネートレンズは劣化を早めます。

 

2つ目の原因は「水分」です。

釣り中、急な雨に合うことは頻繁にあります。

レンズに付いた水分(特に塩分は大敵)は当然の様にコーティング劣化を早めます。

 

保管方法や、環境によって寿命は変わりますが

あれ?熱に弱いってことは夏の炎天下時、釣りに使うと劣化するの?

はい!釣りに使うプラスチック・ポリカーボネート偏光レンズは経年劣化し、

寿命は

使用環境の違いはあるが週2回程度の釣行で2~3年と言われています!

 

偏光サングラスの寿命と言われても

眩しさは防げてるし、購入当初とさほど変わらないけど?と思われる方がほとんどでしょう。

 

そして三つめの原因は「光」です。

実は紫外線透過率(UVカット)機能は紫外線を吸収する能力に限界があり

太陽がギラつく状況で釣りをすればする程、その寿命は短くなります。

眼鏡屋さんなどでUVカット率を調べる機器でしか測定できませんが

以前と比べて目が疲れるようになってきたな~・・・と思ったら

偏光サングラスのUVカット機能は限界でレンズは寿命かも知れません。

 

激安価格の偏光サングラスは特にコーティング剥がれが早く

眩しさを抑える偏光度は劣化しにくいので知らず知らずに使っていると、

釣り中、疲れ眼がひどくなり釣りに集中出来なくなったりした原因で

ストレスになり釣りを楽しめなくなりますよ!

 

偏光レンズが劣化しにくいガラスレンズはおススメ

ガラスレンズは表面にコーティングしない限り劣化が非常に少ないです。

今では市場に溢れてるプラスチックレンズにレンズ市場を占められてしまっていますが

プラスチックレンズではガラスレンズが持つ2つの大きなメリット

「視界がクリア!」「傷、耐熱性に優れ劣化が少ない」

には及ばない。

プラスチックレンズは加工も容易で結局は

良いガラスレンズは市場の隅に追いやられてしまっているのが現状です。

ぜひ、偏光サングラスを購入する時に過酷な環境で行われる釣り用には

劣化の早い樹脂レンズなのか劣化の遅いガラスレンズを選ぶのか?

「ガラスレンズ」の136偏光サングラスを選択肢に!

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