また直ぐに暑い夏の日がやってきます。
毎年、毎年変わらずあるのが水の事故です、
残念ですけどね。
平成25年、26年度における水の事故のデータが有ります
平成26年においては全ての水の事故が減っていますが、両年共
釣りにおいての水の事故がダントツのTOP
ライフジャケット等の安全装備を着用していても、
無謀な天候での釣りへ出かけて亡くなる方も多く
一番残念なのが、堤防などの足場がしっかりしている釣り場で
落ちて溺れた人を助けに飛び込んだ人まで亡くなるケースが多くあります。
実際にこの状況になると反射的に飛び込んでしまいます、当然ですよね。
大事な同行者が、特に自分の子供が落ちて飛び込まない親は居ないと思います。
しかし、この水難事故を助けに飛び込むと40%が失敗。
つまり飛び込んだ方の半分は救助できずに自分も溺れる為に飛び込んでいるようなものです。
溺れている人を助けれた成功例は
- 陸地からの救出です!
泳ぎに相当自信があっても服を着た状態で救助するのは困難。
ではどうするか?
- 大声で周りに知らせる
- 周りで気付いた人は迷わず118番へ通報(海の緊急通報番号)
- ロープ・ペットボトル等、浮力になりそうな物を投げ入れる
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溺れた人が一番大事なのがライフジャケット、安全装備を身に着けていたかどうか?
救助に来てもらう時間を稼ぐためです。
ライフジャケットは浮くから溺れないし着ていれば絶対大丈夫ではありません。
あくまでも救助に来る時間稼ぎです。
この様な事からも釣行計画は2人で、
一人の釣行の場合もしもの時に備え、笛をライフジャケットに装着しておく等
安全装備の準備を心がけてくださいね!
子供さんには足場のしっかりした堤防の釣りでもサーフでも
絶対にライフジャケット着せて上げてください!
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