まだ夏だけど~今年はキスをベイトとする魚を
サーフから楽に釣ることが出来ました。
やはりベイトが分かると釣りやすいし、
ベイトがこれならこのルアー! と
レンジを絞る事も出来るので、
明らかにレンジが違う無駄なキャストが減る。
ということで、ゴミ拾いに行ったサーフでは
明らかにキスのサイズが落ちてきていて釣果も
イマイチの状態。
サーフの次のベイトは・・・アオリイカ。
沖の方では既に新子 がたくさん湧いていたとの情報もあるので。
アオリイカ生態
○アオリイカの寿命は1年と言われている
○初夏に生まれ、秋・冬で活発になり 冬の水温低下とともに深場に落ちていく
○春先になると産卵のために接岸し、産卵後死滅 卵は約3週間で孵化
○水温が鍵となり、15,6度以下になると大きく釣果が落ちる
○オスは白い横線模様・メスは白い丸模様が特徴 最も腹側の足1対が左右対称ならメス
○イカは凪がいい という格言があるが実際はそうでもないらしい・・どっちや。
○ラトルエギに対してのことではないが、ダイバーが潜っていて酸素ボンベをカンカン叩くと
イカが一斉に寄ってくるらしい。 音にはかなり敏感
○アオリイカは共食いが激しく養殖できないことのひとつの理由
○1ヶ月で160kmも離れた場所での再補記録も有る 日本海側のアオリイカのほうが
ダイナミックに移動する
○夜も捕食する
○ポイントとなるのは かけ上がりや・・・・これはどの海の魚も同じですね
○視力は0.63 魚より眼は良い
○大きなベイト、小さなベイト、目の前に2種類居たら 小さなベイトを先に襲うらしい
あまり ベイトとしての知識には成らなかったが
音に敏感目が良い後はアオリイカをベイトとするフィッシュイーターを狙う場合
クリア系カラーが良いと言う人もいれば、
イズミジャイアン最強説を唱える人まで、
まぁいつものことである・・・・。
アオリイカも生態を調べると魚とはまた違うことなどもあって面白いですね~
アオリイカ生態・釣り方・タックル解説【電子書籍】[ ケイエス企画 ] |
少し立ち読みしましたが面白かったので是非どうぞ!