このサイズではモンスターとは呼べない・・・と
どこかに書いてありましたが、いやいやモンスターですよ!
2016年 全日本水郷鯉釣り大会での釣果だそうですが
青魚・・・・・
普段自分たちが呼ぶ青魚は、
海の青物といったり、青魚と紹介されることが多いですが
淡水の青魚とは・・?
中国では四大家魚としてのアオウオは別に珍しいものではないが、日本国内では幻といわれる。
それは、たまたま1943年の戦時対策で日本に運ばれた350万匹の稚魚の構成比率が、今の日本国内の比率をほぼ規定しているからである。すなわち、ハクレン90%、ソウギョ10%に対し、コクレン・アオウオはいずれも0.1%に満たなかったとされるように、それ自体を目的として移植した魚ではないのだ。そのために、両者は幻の魚といわれて久しかったのである。
アオウオに関しては利根川などで鯉釣りの仕掛けに時折針にかかって、釣り人を驚かせていたが、1990年前後からは釣法の研究により、狙えば稀に釣れる魚となった。その姿と巨体ゆえに一部マニアに熱狂的人気がある。
しかし、その個体数は決して多くはなく、親魚の生息数は利根川水系全体で1000匹~1500匹程度という推定もあり、ハードルの高さは尋常ではない。
ただ、ここ10年で利根川・江戸川で合わせて年間300匹程度が釣り上げられた年もあり、少なくとも年間100匹近くは釣られていると思われるので、計算上はこれまでに、のべ1000匹以上が釣られたことになる。(ほとんどキャッチアンドリリースされ、再度あるいは数度針にかかるものがいるので実数ではないが、数匹に一匹には針にかかっている計算になる)
その意味でいえば本当の幻の魚はコクレンである。
自分が釣りを始めた原点は鯉釣りなので名前は知っていましたが、
日本国内で幻と言われているとは知りませんでした・・・・
とにかくデカい!!
霞ヶ浦 幻の巨大魚 青魚132cm 全日本水郷鯉釣り大会 2016年 春 鯉の代わりに又しても青魚ヒット
売り上げランキング: 113,598