怪我をされた漁師の方が早く回復される事を願います。
タチウオ釣り用の大型仕掛け針「テンヤ」の
大阪湾への投棄が後を絶たず、淡路島の漁業者を悩ませている。
今月7日には底引き網に絡まったテンヤが漁師の額を直撃し、
けがをする事故が発生。
兵庫県洲本農林水産振興事務所(洲本市)は、
釣り客が多い阪神間の自治体などと連携し、
海に捨てないように注意を呼び掛けていく。
また「釣り人がゴミを捨てて帰る」と書かれていますが、
実際に捨てて帰る人も僅かだがいるのでしょう。
太刀魚は刃が鋭い魚。
ラインを噛み切られロストする事もあれば、根掛かりでロストする事も
当然あります。
回収されたテンヤを見ても捨てて帰ったとは思えない
ライン付きの根掛かりや、噛み切られた物ばかりの様に見えますが。
釣り人はゴミを捨てるだけでは無くてゴミ拾いをする事も
分かって欲しいですがね。
きっと怪我をされた方の同じ漁協組合には太刀魚遊漁船を
されている方もいるでしょう。
複雑に絡み合う問題ですが、
釣り人は好きでテンヤを海中に残すわけでもないし、
記事内には錆びると安いからすぐに捨てる!
とも書いてあると同時に、1回限りの初心者が捨てて帰るとも
書いてありますが、これから初めて太刀魚釣りに行かれる方の
注意喚起には良いと思う記事でした。
少なくともこのサイトを見に来てくれている方には
テンヤを捨てて帰る人など一人もいないと思いますけどね!