もう好景気の日本を支えた人達が作る、東京オリンピックはとにかく金です。
競技場の施工費の話なんて、まさしく 「金はいくらかかっても良い!」
とにかく最高設備の競技場を 作って諸外国に見せしめしろ~ 的な話の末路でしかなく
蓋を開けて見たら・・・・・どこにそんなお金が?ですよね。
東京オリンピックのエンブレム問題の選考方法も 古き良き日本の官僚制度的な事が招いていると思う。
これも蓋を開けたら・・・しゃあない公募するか?
初めから一般公募して国民投票ででも決めた方が、良かったんだと 後出しジャンケンで言ってみる。
1900年パリはセーヌ川・・・・・
ここで魚釣り競技がオリンピックの正式種目として開催され、2日間での総重量で競われた。
その後 釣りが競技になることは在りませんでしたが、
なんと 2000年に開催されたシドニーオリンピックで 新競技の候補に上がっていたらしいです。
詳細は分かりませんが、もしかして競技選考者の中に釣りメーカーに関わる人でもいたのでは?
と勝手に想像してみたけど、どんな理由で候補に上がったのかは分かりませんでした。
新競技として採用される条件は、男子では40ヶ国 で競技として女子は 30ヶ国で競技として
行われてなければいけない。
実は・・・・・・既に新競技の採用を巡るアピール合戦はほぼ終了に近い感じで
6月に 競技団体からの応募提出期限があり
8月にはヒアリング
9月末には IOCへの提案提出期限という流れで
2016年8月にIOC総会で正式決定されます!
ものすご~く簡単に説明すると スポーツには
商業ベース(スポンサー収入や観客動員が見込めるもの)に見合う競技と
商業ベースとしては(スポンサーが付き難い)見合わないものと分けて考えれます。
若い世代の人気や世界的な普及度を重視するという思いがあるらしく、
PR活動には 署名活動から始まり、世界60カ国の競技者からの動画メッセージを作る
某競技団体もあります。 参加選手数や競技会場プランまで既に作成してアピールしていたらしいです。
スポーツを商業主義だけの面から見てしまえば、釣りは圧倒的に有利なポジションにも
いると思います。
道具がないと出来ない競技なので、競技人口に綺麗に比例していく商業ベースを見込めます。
最近では釣り動画だらけになってきて、もっとプロの釣りを見たいという欲求も昔より
高まっていると思いますから テレビ放映される権利もそれなりに売れそうですし。
釣りの競技団体が何かアピールするためのアクションをしていたのかどうかは知りませんが
釣りは スポンサーの力が大きい競技になると思います。
素人アングラーの自分でさえ、全身メーカー名だらけですよ・・・・・・・
皆さんもそうだと思います。
スポンサーの力を活かして是非とも数年後のオリンピックには
ルアーフィッシング(釣り) が競技として開催されていたら面白いというお話しでした。
オリンピック競技で釣りを観れたらと思うと久し振りにドキドキした・・・・・・・・・