ここ数年、不漁の文字がメディアで多く見られ
多くの水産物がが不漁でも記録的な不漁と
大きく取り上げられましたが、
今年はスルメイカやサンマなど入荷が多く
サイズも良く魚も綺麗だそうで
2017年は幸先よく漁が始まったと言っても良いでしょう。
まだ始まったばかりですが、不漁の年は初っ端から
出鼻をくじかれていますからね・・・・。
2016年のサンマ初値は2017年の倍でしたから。
書いた矢先に今度はサンマ漁獲量最低の恐れ
水産庁は4日、今年8月から12月までのサンマの漁獲量が、
過去最低だった前年を下回る見通しになったと発表した。
資源量減少により3年連続で不漁となる公算が大きく、
今年は流通量のさらなる減少が予想される。
新鮮な生サンマは、一層の高値になる恐れがありそうだ。
水産庁は日本沿岸や公海で6~7月に実施した調査で、
資源量減少を確認した。調査結果などから、
サンマ漁のシーズン前半(10月上旬まで)の漁獲量は前年を上回るものの、
同月中旬以降は低調に推移すると見込んでいる。
2016年の日本のサンマ漁獲量は約11.4万トンと、
水産庁が統計を取り始めた1977年以降の最低を記録。
北海道沖の水温上昇や台風で漁に出られない日が多かったことも影響した。
15年も約11.6万トンと、14年(約22.7万トン)に比べ半減した。
不漁については、公海上での台湾や中国の漁船による乱獲が一因との見方がある。
水産庁は「国際的に資源管理を強化した方がよい」(漁場資源課)と話している。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170804-00000132-jij-bus_all
サンマに限った事ではありませんが
当然釣りにも関係あり、不漁となる年はやはり釣果の方も
上がらないことが多く、釣り人にとっては
気になる所でもありますが、
海流に変化が出たから
諸外国による乱獲など・・・・
いろんな意見が出るが、やはりその年年で
獲れる量が変化するのは自然の流れでそれで良いのだと思います。
どうもメディアは不漁になる事を面白おかしく思い
「諸外国の乱獲!」これを結び付けたいらしく
騒いだところで対岸の火事。
日本国内で規制しても諸外国は知らん顔。
どう考えても日本に有利な漁獲枠を設けて
諸外国が黙っているわけがない。
遺伝子組み換え魚、交配養殖魚、
海にはバンバンミサイルが落ちる・・・・・
一番困ってるのは魚ですね。