個人的な思い

釣りが海を楽しむ人の迷惑行為になっている恐れも考えよう

川もそうですが、気候が良くなると

水辺でのマリンスポーツを楽しむ方が一気に増えます。

我々釣りを楽しんでいる以外にも

サーフィン、Sup、海水浴、磯遊び・・・など

海が観光地となっている所や

景観が良い所は遊歩道が作られていたりもするので

釣りをしている側でも多くの人が通行したりもしています。

 

そして忘れてはいけないのは、

我々釣り人は

針が付いている、凶器にもなる物をキャストしているという事実。

当然魚をかけるための釣針ですが人に刺されば

大怪我となり大惨事になる事も考えられます。

釣りをする人以外の立場を考えた色んな状況を見て行きましょう。





 

海を楽しむみんなが釣り人に思う迷惑

 

サーフィンを楽しむ方が釣り人に思う事

サーフによく通ってたからか、

サーフィンを楽しんでる方とよく話をする機会があった。

「やっぱり近くに投げて来られると怖いよ」

「ライディングラインを避けるために少し離れた所を

通過するけど釣りする人もそういった場所ポイントだもんね」

なんて話をされたことがあった。

これはサーファー同士も最低限のマナーがあり、

波に乗るライディングポイントのライン上では

パドリング禁止だそうで

サーファーが楽しんでる位置は波が立つ場所、

釣り人にとっては魚が付くであろう、かけ上がりが近い。

お互い一応安全ポイントを分かっているつもりであっても

やはり近くにキャストすることは

釣針が付いている物を投げてる以上、事故に繫がれば

こちら側にも責任は発生する。

 

サーファーが近付いて来てしまった時は

一声かけるか、キャストは辞めてもっと離れましょう。

波の位置も移動すると共にサーファーも位置を変えます。

その辺りも理解してあげましょう。

 

 

ペットの散歩で海に来る飼い主が釣り人に思う事

今やペットはペットではない家族です。

知り合いにも自分の子供のように犬を飼ってるご夫婦がいる。

海を観によく行くそうですが

砂浜で犬を走らせる時には特に気を付けているそうです。

それは釣り餌が付いたままの釣針。

犬は鼻が利く。

釣り餌を口にしてしまう事もある。しかし針が付いてるなんて

犬には分からない。

 

これは故意に釣り針を落して帰る人はいないと思うが

根掛かりや、ライントラブルで気付かずに

釣り人が危害を与えてしまう典型的な迷惑行為。

ラインロストしてしまうのはどうしようもないので

落ちていたら犬に見つけられる前に

釣り人が拾って処分してしまいましょう。

それしかありません。

 

釣り場近隣住民が釣り人に思う事

これはもうゴミ・騒音が全て。

しかしこうも話していた。

「○○川がこんなに有名なったのは釣り人のおかげだと思う

県外からも釣りに来てくれて誇らしい気持ちになれるよ」

 

 

自分ひとりだけじゃない、事故は他人を巻き込むことを自覚しよう。

結局は釣りに一人で行っても

全ての行動に責任が伴うのは皆同じです。

サーファーの中にも、

釣り人に対して挑発的な行動をする方もいる。

犬を放し飼いにして、

こちらに迫って来て恐ろしい思いをする事もある。

 

自然の中で遊ぶお互いが思いやりを持つことが出来れば、

きっとトラブルは持って減っていくと思うが

色んな人がいる。注意すれば逆切れする人も。

そんな時は釣り針を使う釣り人が

やはりその場を離れるべきだと思う。

 

どちらが善いのか悪いのか?そんな事関係ない。

そして海で事故になると

救助要請する事態になったり、大事にもなる。

せっかく楽しみに釣りに来ているのに。

もしかすると

  • サーファーに助けられる釣り人も居るかも知れない。
  • 犬に癒されることもあるかも知れない。
  • 近隣の方に車などのトラブルを救ってもらう事があるかも知れない。

大きな海の前では皆が広い心で楽しんでもらいたいですからね!

 

 




 

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