アカメ・・・・・・・・この魚を知ったのは
小さいころ何のテレビゲームだったか忘れましたが、
釣りゲームの最後に釣る(ラスボスみたいな感じ)魚が
アカメ でした。
もちろん愛読書だった、釣りキチ三平でも 「潜水艦」 と名付けられた
アカメが登場している。
今回アカメの釣り方やアカメ釣りに使うルアーの話ではありません。
釣りをしなくても大きな魚が釣れた! と
新聞やメディアで情報が出ると興味を持つ方はたくさんいて
今年、とても大きなアカメが釣れ話題になっていましたね!
釣り番組が海外などの釣り場で
とても大きな魚を釣ったりしていますが、
残念ながら海外でも現在は人の手を加えないと大きな魚が育つ環境ではなく、
100%完全リリースなど条件付き(当然ライセンス制)で、
釣りをすることで 魚が大きく育つような環境に成っている
フィールドが多いですね。
アカメも幻の魚と表現されたり、
釣り人が憧れる ただ1匹を釣るために・・・・・・・・・・
遠くから遠征に行く方も多いのですが 残念ながら個体数は多くはありません。
その為にアカメのデータを録ったり
アカメ釣りのフィールドを良くしようと活動されている方もいます!
ヒラメなども再補した時に分かるように背びれの一部の形で分かるようになっていたりしますが
アカメの場合は標識タグが背ビレの一部についています。
タグは分かりづらい場合もあるそうですが、
背ビレに海藻が生えていたらタグの可能性が高い
そうなので海藻が生えているタグのあるアカメを釣られた方は、
標識の付いたアカメを釣られたら以下の作業をお願いします.
●タグの記号番号を記録する.標識には記号,番号がかいてあります(例 JG-12345).
●アカメの全長を計測して記録する.できれば標準体長(上あご先端から脊椎骨後端=尾びれを少し曲げてできるシワまでの長さ)も記録する.
以上の作業をしてから速やかに再放流をお願いします.
●釣獲日時,釣獲場所,釣り人の氏名,釣り人の住所,電話番号とともに上記のデータを下記までご連絡ください.
データの連絡先
● アカメと自然を豊かにする会 上杉一臣 携帯 090-1577-9802 メール lates.kazu-@doco
mo.ne.jp
●アカメと自然を豊かにする会 長野博光 携帯 090-1577-7449 メール akame_7840031@yahoo.co.jp
●エラなどが傷つきリリースしても死ぬことが予想される場合もあります。その際はキープして,できればそのアカメをすべて寄贈していただければありがたいです.年齢形質の格部位を保存し年齢査定に使います.また内臓からアカメの餌,生殖腺などの可能な限りのデータをとります.
ご協力をよろしくお願いします.
標識タグのあるアカメを釣り再補にご協力されたアングラーには
なんと市販されない「世界で入手できるのは再補されたあなただけ手にすることが出来る」
タックルハウスさん協力の K2F-142をプレゼントされています!
是非背ビレ付近に海草や藻が付いている アカメを釣られた方は大事にそっと背ビレ部のタグを
探してみてください!
アカメの国 H.P http://akamenokuni.com/
アカメ調査室 H.P http://news.ap.teacup.com/minouo/