某沖ではアジが群れているそうです。
沖のアジが群れで接岸してくると・・・・青物シーズンが長く楽しめそうですね!
アジはイワシの様に表層でナブラが湧かないために 派手なベイトではありませんが
中層や沖の根周りでベイトとしてフィッシュイーターに追い掛け回されています。
ヒラメハンターMオジサンによれば、シンペンで釣りをしていても全く反応がなく
スライド系のジグに変え、ゆっくり目のアクションで途端に爆釣する場合はアジがベイトだね!
と言ってました。
足元に豆アジが見える時にだけどね との事です。
鯵・・・・・アジ
日本では食用として多く用いられ、刺し身、フライ、干物 など
和食の代表的な朝食のイメージ。 別に夜食べても美味しいんですけどね。
鯵・・・・の語源は、美味しくて「参ってしまう」 の参という諸説、
最も美味な季節が旧暦の三月に当たるので、漢字の「参」という諸説があるが
味が良いことから「アジ」と由来しているそうです!
生息域
生息域は水深2m程の漁港から水深150mの深海まで広く生息し、
北海道南部から東シナ海までほぼ日本近海全域に生息しています!
子供の頃に家族で漁港などへ行ってサビキ釣りを楽しんだ人も多いのではないでしょうか?
小さな豆アジが漁港などでたくさん釣れますね。
食生と産卵期
エビやプランクトン、イワシなどの稚魚が好物!
産卵期は1月から~11月と長く、
西日本での産卵最盛期は1月~5月
東日本では5月~7月。
和食の代表的な魚
とにかくアジを使った料理は多くあります。
生食、焼く、揚げる、煮る、汁・・・・・・
大衆食堂で出されるフライといえばアジのフライ、定番ですね!
他にはアジのたたき なども美味しい、「アジのたたき」 は
漁師さんが船上で食べる漁師めし だったそうです。
アジにはDHA・カルシウムが豊富だし、魚の中でも
栄養価の高い部類に入る魚です。
食べて良し、釣って良し、ベイトとして良し
人にとっても魚にとっても欠かせない重要な魚ですね!