世の中、写真はスマートフォンで撮り易くなり
動画もYouTubeで溢れかえる。
釣り動画も観ていて面白いものが増えた。
しかしカッコイイ!と思える動画はそれなりに機材も必要だし
YouTubeチャンネルを作っている釣り動画程度の機材ではなかなか難しい面もある。
じゃあ本職が釣り動画を作ったら?
福井を代表するアングラー「橋本 隆志」とクリエーター「正宗 友祐」が
作り上げた動画が話題となっています。
『DECODE』
正宗 友祐氏のコメントです。
[橋本隆志]
九頭龍のサクラマスから外洋のシーバス
またメバルなどマルチに活動してるアングラーです。彼とはかなり思い出深い釣りの道を歩いてきました。
2015年僕はブルーブルーのメンバーとして活動始めました。当時ブルーブルーはテスト制度であり、必死で狭き門を突破するべく、ボロボロになるまで釣りをしました。
その時橋本隆志もダイワ次世代アングラーの狭き門を突破するべく必死に釣りに向かってました。
全く同じタイミングでテスターになる為敵としてではなくて仲間として切磋琢磨してきました。ここに歪んだ釣りは無く良い仲間として今回映像を制作しました。
俺がテスターになってやりたい事は「物を売る事」ではなくて「ピュアな釣りの楽しさを知ってもらいたい」
最近特にその気持ちが強く、口が悪くなってしまいます。
申し訳ございません。北陸は福井から新しい形の
[Cinematic fishing movie ]
ができたかなと思います。是非最後までお楽しみください。
またシェア、コメントなどアクションして頂けると、このスタイルの動画に市民権が生まれ、釣りの発信が変わるかと思います。
宜しくお願い致します。
実は動画公開前に少し見せて頂いたのですが純粋に
「釣りカッコイイ!」「釣り行きたい!」と思った動画ですね。
メーカーが作る動画は自社製品を使ったプロモーションムービー。
実釣であっても製品がメインであり、
この動画は「アングラーとネイチャーメイン」の
cinematic fishing movieであり、今後こういった釣り動画が増えてくると
釣りの世界でしか知られてない中途半端なメーカー縛りアングラーが出て製品を説明するより
釣り始めたい!と思う、釣り未経験者にもアピールしていけると思いますよ!
シマノ社は「ステラSW」を使った素晴らしい動画を作り上げたが
動画のコメントを見ると、「ライフジャケットを着けてない」など
批判コメントで溢れかえっていたのを残念に思った。
それがメーカーが動画を作る内容の敷居を高くしてしまっている原因にもなっている。
批判しかしない、できない疑似正義論をする人はもう少し時代背景や、
世の中の大きな流れだけではなく、この裏には何があるのかな?など考えてみると良いよ。