先月釣行中に波打ち際に浮かんでいた
「大型クラゲ」
エチゼンクラゲと呼び名が付いていたはずだが
エチゼン と呼ぶことに悪評があるとの事で
いつの間にかオオガタクラゲと呼び名が変わっていた。
10年前にはエチゼンクラゲ接岸で漁師の網が破れてしまうなど
大きく取り上げられ、釣りをしていて目撃された方も
多かったのではないでしょうか?
今から10年ほど前に県内の高校と県内のバス会社が提携し
オオガタクラゲを食材として利用し
クッキーの中にクラゲが入り
「えくらちゃん」クッキーを販売していた。
今でも販売しているのかどうかすら分からないが
販売元のH.Pからは商品名は消えている。
問い合わせてみた所、現在は生産中止とのこと。
地産地消・・・一時期流行した言葉だが最近はあまり聞くことが少ないが
まずは地元民に愛されない食べ物など
大都市部に販売しようとしたところで売れるのは難しいですね。
それよりもやはり地元民が普段から食する物としては
難しかったのでしょうか?
しかし、困っていたものを有効利用する考えは素晴らしいと思うが
クッキーにクラゲが入っていて何か意味があるの?
と謎すぎるクラゲクッキーになっていた
「エチゼンクラゲ」の話でした。