○○だからこうだ!
人の固定観念を覆すのは中々に大変です。
頑固者と呼ばれる人でなくとも、小さい頃から教えられてきた事などは
そう簡単に考えを変えられない。
今回は魚の生態でも
ニシンの卵巣『数の子』に焦点を当ててみましょう!
数の子は他の卵と比べてコレステロールが少ない!
卵類を食べ過ぎると痛風になる
よく聞かれることで、そう思っている方も多いでしょう。
それ自体は間違いではありませんが、
卵はコレステロールが低い食品ではないけれども
全ての卵が
コレステロールが高いわけではありません。
実は『数の子』に含まれるコレステロールは
鶏卵の3分の2以下で他の魚卵と比べても
低い数値だと分かりますね!
(1)
更に『数の子』はプリン体の含有量も食品全体の中で
少ない方に分類されます!
(2)
(1)(2)(3)(4) http://www.kitanihon.com/healthy/
意外ですよね!数の子は美味しいけど体にはあまり善くないと
小さい頃から聞いていたけれど、間違った知識でした。
数の子の栄養価、DHA、EPAは青魚を上回る!
(3)
一方、注目したいのが
多価不飽和脂肪酸のEPA(エイコサペンタエン酸)
DHA(ドコサヘキサエン酸)の含有量です。
EPA、DHAは、青魚に多いイメージがありますが、
数の子のEPA、DHA含有率はサンマやマグロを上回ります。
血液中のコレステロールは、食事から摂取する量よりも、
実は体内で合成される量の方がはるかに多いのです。
しかし、EPA、DHAには体内でのコレステロールの合成を抑え、
体外への排出を速める作用があります。
これも驚きですね・・・・・
DHAなんて青魚が一番多く含まれていると思ってました。
一時期、子供にDHAを多く摂取させると「頭が良くなる!!」と
言われましたが、
DHAは乳幼児の脳や神経の発達に必要
EPAは血液・血管の健康維持に必要
子供にはDHA・成人にはEPAが大切なんですね!
実は数の子は青魚(マグロやイワシ)よりもDHA・EPAを豊富に含む。
(4)
数の子は栄養価が豊富過ぎて、健康面でマイナスイメージを
持たれている方も多かったかもしれませんが、
これは体に良い面も多い食品だという事がご理解できたと思います!
水産資源としても豊富で価格が安定している数の子
カナダや米国・アラスカなど、資源が豊富な外国産ニシンの魚卵を主原料としており、
一年中安定供給が可能な水産物の一つで
普段はお正月のおせち料理や、祝い事でしか食する機会が少ないのですが
水産資源として豊富なので価格も安定してるので
実はそんなに高くない食品なのも魅力的です!
どの食べ物もそうですが、極端に食べ過ぎなければ
特別健康に影響が出る事は無いし、
魚卵だから・・・・と間違った知識を持ってしまうと
食べるのを躊躇してしまいがちですが
『数の子』は健康被害を気にすることなく
美味しく食べられることが分かったと思います。
松前漬けなんて熱いご飯にかけて食べるのに
最高ですよ!
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