昨日、5月9日(土)福井県坂井市三国町九頭竜川河口堤防で
釣り人が防波堤から転落する事故が起きました。
幸いにも怪我はなく友人の水くみバケツで自力で戻ったそうですが
足がフラつくほどの飲酒をしていたそうで、さらに岐阜県在住の方だそうです。
もうイイネタですよね・・・メディアやSNSなどで。
しかし命が助かって良かったし、この方は特別悪くない。
ただ飲酒しながらの釣りはどうかとも思うけど、県を超えて釣りに来ている方は
公表されていないだけですごい数の方が福井県に来ています。
もし自分が逆の立場で隣県が自粛解除されて釣りをしていても後ろめたくないのであれば
当然同じ行動をするかもしれません。
釣りだけではなく、
カメラが趣味の人たちも既に県をまたいで撮影に行っているとよく聞きます。
言い訳はいくらでも出来るし、新型コロナウイルスに感染しなければ
法律がない日本では、犯罪にも当たらない。
個人の裁量に委ねた政策なのだから。
福井県内新型コロナウイルス自粛解除の動きへ
福井県内は新型コロナ感染発症者は、12日間連続でなし。
自粛解除へ向けて大きく動き出しています。
5月11日(月)から一部休業要請が解除になり、
図書館や美術館、床面積が計1千平方メートル以下の学習塾や商業施設、
県が営業時間の短縮・変更(テークアウトは除く)を求めていた
飲食店や喫茶店、居酒屋なども感染防止対策をした上で11日から営業再開となります。
少しずつですが、普段の生活を取り戻していく中、新たな感染者がこのままでなければ
子ども達の学校生活再開も何らかの形で始まっていきそうです。
まだ釣りには行っていませんが、家族の生活が落ち着けば
サーフにでも家族で鱚(キス)釣りにでも行こうかと思っています。
まだまだ自分の釣りをするには早いと思うし、外出を控えていた子どものストレス発散にも
良い機会だと思っています。
他県では、外出自粛制限が継続し苦しんでいる方もまだ多くいます。
出来る事から少しずつ、自粛するべき時は自粛しウイルスが落ち着くことを待ちましょう。
もう少しの辛抱ですから。