シマノからタナトル、ピットブル、オシア、シリーズに続き
エギング専用PEラインとして
『セフィア8』が発売されます。
エギング専用ラインとしては「セフィアG5」もありますが
低価格を推したエギング専用PEラインとしての発売です。
セフィア8、低価格PEラインとしてのエギング専用PEライン
シマノから発売のタナトルシリーズやピットブルシリーズは
低価格にスポットが当たる製品ですが、
タナトル8に関しては自分も使用しインプレッションしています。
ピットブルシリーズに関しては個人の使用感で好き嫌いが激しく分かれる製品で賛否両論ある。
PEラインで最も優れる製品は、ハリやしなやかさに求める違いはあるが
ストレスフリーで使うことが出来る、普段から何も気にしなくても良い性能が最も素晴らしいと思っている。
高切れの恐怖におびえたり、理由不明の切れ方さえしなければ・・・。
そしてエギング専用PEラインとして発売される「セフィア8」は
どのような製品か詳しく見ていきましょう。
セフィア8、スペックや機能性は?
まずセフィア8に使用されているテクノロジーは
[IZANAS]
高分子量ポリエチレンを素材とした高強度、低伸度PEライン。
従来製品よりも細くしなやかさが特徴で強度と伸度を抑えたテクノロジー。
[VIT工法]
低価格PEラインの特徴として、ラインが均一の太さではなく
扁平された箇所があったりとその辺りが低価格PEラインのダメなところではあったが
VIT工法はPEラインを編み込む際により均一に、強力UPされた工法です。
そしてラインカラーは5色×10mで、
1m、5mにピッチマーキングが入るのはタナトルと同じですがカラーは違います。
タナトルシリーズのピッチマーキングはエアノットに見える事もあったりしたので
これは良いかも知れませんね!
[セフィア8 スペック]
号数 | 最大強力lb(kg) | 長さ(m) | 本体価格(円) |
---|---|---|---|
0.4 | 8.6(3.9) | 150 | 2,180 |
0.5 | 9.9(4.5) | 150 | 2,180 |
0.6 | 14.5(6.6) | 150 | 2,180 |
0.8 | 18.3(8.3) | 150 | 2,180 |
0.4 | 8.6(3.9) | 200 | 2,900 |
0.5 | 9.9(4.5) | 200 | 2,900 |
0.6 | 14.5(6.6) | 200 | 2,900 |
0.8 | 18.3(8.3) | 200 | 2,900 |
発売日は2019年8月予定
セフィア8はエギングシーンでのPEラインとして人気となるか?
エギングに限らず、PEラインは自分に合った良い製品と巡り合うと
釣り道具の中でもずっと同じ製品を使い続ける方が多い。
先ほども書いたが、使用頻度によるある程度の毛羽立ちは仕方ないとしても
高切れ、ガイドやリールのラインローラーにコーティング剤がたくさん付いたりなど
ストレスとなる理由さえなければハリやしなやかさは使用できる範疇だったりもする。
エギング用としての使用になるとは思いますが、タナトル、ピットブルシリーズに続き
PEラインのローコストを実現した人気PEラインになるかもしれません!