突然ですが、『公魚』と書いて
何と読むのかご存知ですか?
正解は冬が旬のこの魚です。
『ワカサギ』
今では温かいストーブ付きのドーム船や、
テントや暖房器具を持参して氷に穴を開け
釣って食べて楽しむ方が多いワカサギですが、
常陸国(現在の茨木県)麻生藩が徳川11代将軍徳川家斉に
年貢として霞ヶ浦のワカサギを納め「公儀御用魚」とされたことに
由来する
「公魚」と呼ばれるようになったそうです!
ワカサギ釣りは氷点下の気温になる真冬の釣りですが、
実は日本全国で楽しめる釣りなんですよ!
氷の上で釣る
氷上ワカサギ釣りは、北日本でしか出来ませんが
ボートから釣る「ボートワカサギ」桟橋から釣る「桟橋ワカサギ釣り」
を楽しめる場所は関西やもっと南の地域でもあります。
最南端は山口県下関市!
南の方へ行っても冬の寒い釣りなので防寒着は忘れずに!
日本全国のワカサギ釣りを楽しめる場所を調べたい方は
こちらを参考にしてみると良いですよ!
多い日には100匹以上釣れたり、
釣りをしたことの無い子供さんや女性とのデートにも
ワカサギ釣りは楽しいし、何より美味しい!
さすが「徳川幕府」に納めていただけありますね。
ぜひ冬の寒い釣りですが楽しんでみてくださいね!