日本財団・環境省の共同事業として5月30日(ごみゼロの日)から約1週間ほど
全国2000ヵ所の海岸や川の近くでゴミ拾いを行う個人や団体、自治体を募集しています。
海洋ゴミ対策の取り組みを募集中!「海ごみゼロ アワード」
海ごみゼロアワードでは海洋ゴミ対策の取り組みを3部門に分けて募集しています。
募集内容
アクション部門
海洋ごみ問題に対して、効果的な活動を継続的・発展的に展開し、かつその功績が顕著であると認められる実践的活動や普及啓発等の取り組み
イノベーション部門
海洋ごみの円滑な処理及び発生抑制において、革新的かつその功績が顕著であると認められる技術開発等の取り組み
アイデア部門
海洋ごみ問題をこれまでにない視点から解決しうる、既存の枠にとらわれない将来に向けた広がりが期待される萌芽的な取り組みや着想
企業・研究機関、NGO・NPO、地方自治体・個人を問わず募集するとの事で
2019年6月に開催予定の海ごみゼロ国際シンポジウム(仮称)等で表彰し、ますます深刻化する海洋ごみ対策の日本の取り組みを世界に発信します。
応募方法は、詳しい内容はこちらから 海ごみゼロアワード
募集は4月10日 17:00まで
実は6月には世界20か国の国際会議「G20サミット首脳会議」が開催されます。
2019年は日本が議長国となり日本がこれまで経験したことの無い大規模な国際会議となる。
そして開催場所は「大阪・大阪国際見本市会場(インテックス大阪)」
そう大阪フィッシングショー2019が開催されたあの場所で開催されるのですよ!
ゴミ問題、ゴミ拾いに政治的な事を持ち込むべきではないと思いますが、
今後3年間、2000か所でゴミ拾いを開催し参加人数は240万人を見込んでいるとの事で
政治利用だろうが、企業理念向上だろうが、企業開発の為だろうが、企業イメージ向上だろうが、
海岸や河川からゴミが一つでも減ることには違いないので、大きく期待したいです。
当然自分も何らかの形で参加しようと思っていますが、大手釣り具メーカーや大手釣具店も参入するでしょう。
釣りをしていて思うのは本当に水辺はゴミで溢れている。
綺麗なのは多くの観光スポットや、夏の海水浴場だけで少し人の眼が行き届かない所はゴミだらけです。
釣り人がポイ捨てをすると言われてしまうと中にはその様な人も居る為に否定は出来ないが
釣り人に限らず、夏のBBQシーズンなど人が集まればそこにはごみが捨てられる。
一切の片づけを放棄して、簡易BBQセットや食材のプラ袋までそのまま置き去り状態で放置されている。
結局それらを片付けるのは、そこに生活している自治体の方や善意のゴミ拾い活動をしている方達だ。
そういった方達を大きくフューチャーする活動となることを願います。
インスタで「綺麗な海の景色をUPして○○○様にフューチャーされました!」と喜んでる場合じゃないんだよ!
写真撮る前にゴミ拾いしよう!