タイトルに「フク」と書いてありますが「フグ」の事を本場山口県下関では「フク」と呼ぶそうです。
古来、フクだったそうですが、福と不具なら福を呼ぶような「フク」の方が良いですよね!
ふぐの歴史は古い
フグの歴史は古くて調べてみると、日本では縄文時代から、エジプトの壁画からもふぐを食べていた
彫刻が残っているそうで、当時の人々は相当チャレンジャーとしか思えない。
豊臣秀吉の朝鮮出兵時、ふぐを食べた家来が大勢死んだことから「ふぐ禁止令」を
出したのは有名ですが、江戸時代などでは逆に庶民の間ではよく食べられていたとされています。
ふぐ鍋料理のてっちり は鉄砲の鉄の呼び名から来ていて、当たったら死ぬけどめったに当たらない
当時の鉄砲の技術に例えられ、「てっぽうでも食べるか?」が江戸時代関東の方で呼ばれていた
隠語だそうです!
その後、初代総理大臣の伊藤博文によって「ふぐ禁止令」が解かれ山口県に限りという
規定後、各都道府県でも条例ができて一般にも食されるようになっていきます。
昭和58年の当時の厚生省により全国的に毒のある部分を的確に除去しないと
一般の消費者に提供できないこととなる。
2月9日は「ふく」の語呂にあわせて「ふくの日祈願祭」
「ふくの日祈願祭」では山口県下関市の恵比寿神社でふぐ漁の豊漁と航海安全を祈願すし
2月11日開催の「ふくの日まつり」はふぐの水揚げ量世界一!を誇る
「南風泊市場(はえどまり)」を会場にふぐ商品の特売会などが開催されるイベントです。
釣り人にとってエサ取りで厄介がられたり、ワームを噛じられたり、ルアーにスレ掛かりしたり
また釣れない時に和ませてくれたりと可愛いサイズのふぐは良いですが大型のフグの歯は
強烈で指を噛み切られたりもしますから気をつけましょう!
寒い時期の今が旬のふぐ・・・・・寒く冷える日には温かいふぐ鍋でも食べて
温まりましょう!
特に女性の方には美肌成分と優れた栄養素たっぷりですよ!!
全品ポイント10倍\お得なクーポン発行中/ふぐセット「特典付!得々ふぐ鍋・刺身セット4-5人前… |