人工知能、「AI」と呼ばれ家電から自動車産業まで
多くの資金が投資され研究開発されています。
人工知能(AI)の素晴らしい所は、
人が打ち込みプログラミングされたあらかじめ決められた行動しかできないことに対して
AIは自ら学習して精度を高めていくことが出来、学習することでよりレベルを高めていくことが出来るのが
今までのロボットとの違いです。
昔、映画でありましたよね・・・
未来で意志を持ったロボット達が人間に対して攻撃を始める。
人工知能の行く末を何十年も前に予見していた人達の発想は素晴らしいですね。
こんなにも早く現実的になるだなんて思った方は居ましたか?
そこには相当な資金が動いているからですが、
釣りの未来にAIテクノロジーが使われたら?なんて想像をたまにしています。
釣具にAI搭載!ルアーが勝手にカラーや浮力を変える?
ここから先は私個人の勝手な妄想ですが、
どこかが作ってくれたら、個人的・・・
アングラーたちすべてが購入するであろうテクノロジーです。
AI搭載ルアー
私を含めて皆さん、どんなシーンでルアーを交換しますか?
例えば光量を考えて、
暗い時間は膨張色で自分にも魚に対してもアピールの強いルアーカラーを陽が出てきたのでナチュラルカラーへ、
他には表層から中層、ボトムと狙いたいレンジ(深さ)を泳がせたい場合に。
物理的にルアーその物が何個も必要ですね。
しかしスマートフォンなどを使い、水温を元に表面の色温度でカラーを変えることが出来たりしたらどうだろうか?
実は水温でルアーカラーが変化する物は既に発売されているし、
女性が使うネイルアートでも温度で変化する素材は存在します。
しかしAIとは何でしたか?
自分が記憶し学習していくのです!
「このルアーカラーに変化させたら釣れた」と記憶しこの光量の時はこのカラーと
自動でAIがルアーカラーを変えてくれるのであれば物理的にルアーカラー違いを何個もそろえる必要はない。
1個2万円するルアーになるかもしれないが、2,000円で10色揃えるくらいであればほぼ同等の価値です。
浮力を変化させレンジを自動で変えるルアー
釣り人は自分で行動した結果、釣れた魚に喜びを感じるわけで
自動でルアーが泳いだりしても面白くない訳です。
それはそれで、体の不自由な方が使うことを出来たりで使い道は多くありますが。
やはりルアーは自分で動かして釣った魚こそ、釣った感!が味わえる。
ではルアー内部の浮力を自動で調整しレンジを変化させてくれるルアーはどうだろうか?
青物を狙いたい時にはダイビングペンシルなどを表層でトップウォータープラグとして使いますが
陽が完全に昇ってしまい魚の反応も無い。
そんな時は数mのレンジを泳げるように自動で浮力を調整して
ルアーが泳ぐレンジだけを変えてくれるルアーであれば欲しいでしょ?
これも数万円でも、何個もルアーを揃えるのと同等並みの価値があると思います。
今は夢物語かもしれませんが、人工知能(AI)テクノロジーは我々が思うよりも
とても速いスピードで進化しています。
自動車業界の自動運転なども近未来を描いた映画の世界だと思っていたが
すでに実現して登場しています。
すべて、人の妄想・想像により始まった進化の歴史。
誰にも止められないほど人工知能であふれた数年後になるのは間違いありませんよ!