数年前の発売以降、多くの方がナイトゲームの必需品として使うライト
『ハピソン チェストライト』
電源として単三電池×4個またはUSB充電式タイプの2種類が発売されています。
ナイトゲームメインのアジングやエギングなどの使用であればこちらをお勧めしますが
磯へ明るくなる前に渡り、視界が開けた頃から本格的な釣りを始める自分には
足元が見える程度のライトで十分だし、出来るだけ荷物にならない小さなものを探していた。
そこで見つけたのがチェストライトの小型版
『チェストライトミニ』
慣れた釣り場を歩く、ルアーチェンジ程度の使用にチェストライトミニ
既に何回か実際に使用して磯へ行ってきました。
ライトのスペックなどを紹介する前に
基本的に慣れた磯での歩く道順(乗る岩を大体決めています)は、
毎回同じ岩の上にしか乗らないようにしています。
同じ体制、同じ利き足で乗り、
滑る・バランスを崩さずなどのリスクヘッジです。
足を乗せる岩肌の表面、岩の形状だけ見えれば良い程度に道順はいつも同じ。
チェストライトミニ・スペック
[YF205]
- 光束(約)・・・
・強:26ルーメン
・弱:8ルーメン - 照度(約)・・・
・強:90ルクス
・弱:30ルクス - 電源:リチウムイオン電池(3.7V 170mAh 0.6Wh)
- 光源:白色スタンダードLED×1個
- 充電時間(約):2.5時間
- 連続点灯時間(約)・・・
・強:2時間
・弱:6時間 - サイズ(約):71×37.5×26.2mm(フック部込)
- 質量(約):30g(電池含む)
- 防水構造:有(IPX5)
価格1,900円~2,800円(バラツキあり)
ライトに詳しい方だとlx(ルクス)のスペックを見て
強で90lxって・・・真っ暗じゃんと思うかもしれない。
本家のチェストライトは同じ散光で比べると600lxなので
6分の1です。
そう・・・言葉で表すと、手元や足元を弱~く照らす程度です。
ナイトゲームでは弱すぎるが、そもそもがナイトゲーム用としてではなく
朝・夕マズメやサブライトとして発売されています。
ライトの明るさだけを求めるのであれば本製品は趣旨が違い、
自分のような、朝マズメ前のタックル準備や絶対的に慣れた道を歩く補助光程度で十分な人や
サーフでルアーチェンジだけ見えれば良い方などには適していると思います。
チェストライトミニの軽さ!
チェストライトミニを使うメリットの一つに軽さがある。
約30gで首から調整パット付きのストラップがあるので身長に合わせてライトの位置を変えれます。
子どもが掛けてても小さいでしょ。
ほとんど重さを感じません。
明るくなると自分は首から外してバックに片付けてしまいますが
この小さなサイズは荷物にならないので嬉しい。
しゃがんでもライトの光は手元へ向かうチェストライトミニ
これは画像を見てもらうのが一番分かりやすい。
屈んだりしゃがんだりした時に、ライトが絶妙に手の位置に向いてくれます。
角度調節もフレキシブルに可能だし、これは優れています。
デメリットは光量調節&オン・オフスイッチはバー側面の小さなボタンで行いますが
グローブを付けた状態だと押しにくいというか硬い感じですが、
それほど細目に着けたり消したりしないのでそれほどでもないが・・・。
チェストライトミニ連続点灯時間は?
チェストライトミニの連続点灯時間は
連続点灯時間(約)・・・
・強:2時間
・弱:6時間
自分の場合だと一度の釣行で、10分間も点けていないと思う。
一度の充電で1か月間はもちそうですが、毎回念のため充電はしています。
明るさよりも連続点灯時間は魅力的だと思います。
このサイズでこれだけ保てば十分。
チェストライトミニはあくまでもサブライトとして邪魔にならない存在であり
僅かな光で良いから視界が欲しい!
そんな時にオススメのライトです。
因みに自分は他にライトはスマホライトを何かあった時のためと考えていますが
メインでチェストライトを使用している方のサブライトとしては
チェストライトミニはおススメですよ。
価格も2,000円程度で購入出来るので安さも魅力ですね。