魚の生態

魚が遊泳速度を上げる瞬間!

青物が遊泳するスピードはハマチで時速20km~40km

ヒラマサで時速40km程と言われていますが、

普段から全速力で走っているのではなくあるパターンで

速度を上げます。

ヒラマサの場合はほぼ単独~数匹で回遊しているので

捕食する時に最大速度で泳ぎだすのですが、

ハマチの場合は群れで回遊するので

群れを先導する数匹(リーダーではなく多く同じ行動をした多数決)が

動き出したタイミングで速度を上げるようです。

以前記事にした様に

魚はなぜ?群れで泳ぐのか

リーダーは存在せず多くが動いた方へ追従するその瞬間に

速度を上げます。群れから離れないように。

 

 

水中動画は観ていて飽きませんね~予測不能な動きをする

魚達・・・それにしてもハマチの群れは

イワシなどの小魚の群れに比べて何と言うか・・・・

汚い群れですね、みんな群れに適当に付いて行ってる

感じがします。

それなりのサイズに成長すると

他の捕食魚から襲われる頻度が減るからなんでしょうかね?

 

最後にヒラマサのバイトシーンも!

こちらは襲う魚と数十cmをゆらりと泳いでいるのに

突然牙をむくヒラマサ・・・・・・・

魚の世界って怖いですね。

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