魚の生態

越前がにミュージアムで展示中「白い越前ガニは縁起がいい!」

11月18日、19日に越前町で開催される

越前かにまつり2017 会場のすぐそばにある

越前がにミュージアムで珍しい

「真っ白な越前ガニ」が展示され全国的にも展示は珍しいそうです。

越前かにまつりにお越しの方は寄ってみてはいかがですか?

会場から見えるシルバーのカニの形をした建物が

「越前がにミュージアム」です。

中日新聞

 




 

 

アルビノは自然界の生き物でも稀に見ることが出来ます。

近年日本で話題のアルビノアリゲーターガーも真っ白!

 

 

人は縁起物として白い生き物、白蛇など崇拝する様な考えもありますが

そもそもアルビノはどうして生まれるのでしょうか?

 

魚にも多いアルビノとは?

 

動物学においては、メラニンの生合成に係わる遺伝情報の欠損により

先天的にメラニンが欠乏する遺伝子疾患がある個体。

 

アルビノは黒色素胞つまりメラニン色素を持たずして生まれる突然変異の個体で、

自然界でも少ない確率ですが自然発生している。

しかし白色ゆえ目立ってしまい外的に捕食されたり、

メラニン色素の機能を持たないため弱いことも考えられ、

自然界で生きのびるのはほぼ不可能、または生きのびたとしても稀だそうです。

 

管理釣り場などではアルビノを養殖し各地の管理釣り場へ

放流している管理釣り場も。

アルビノは目立つし、釣った時にもプレミア感があったりで

女性や子供にも大人気。

養殖場で大きくなったアルビノは珍しくありませんが

自然界で生きる動物や魚にとっては

とても目立つ色をしている為に、捕食対象になり易く

大きくなる前に捕食されてしまう事が多い。

 

真っ白なルアーはやはりアピールが高いということ。

真っ白なルアーはワームなどでは多いがミノーなど

人に対する購買意欲アピールが少なすぎて販売数が少ないんだと思います。

釣れそうですけどね・・・・・。

真っ白なルアーだけを1年間使い続けるのも面白いかも。




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