アカアマダイ・・・という魚をご存知ですか?
名前にタイと付きますが、実はスズキ科に属する魚で色は綺麗なピンク色。
色は鯛に似ていますが、鯛ではありません。
そしてこのアカアマダイ、実は最高級魚の一つ!
アカアマダイでも
若狭湾で釣りや、延縄(はえなわ)漁で漁獲されたアカアマダイのみが、
若狭ぐじになる資格を持ち、鮮度が良く姿形が美しいこと、
それらをクリアした大型のアマダイだけを厳選し、はじめて「若狭ぐじ」というブランド魚となる。
釣人の間で「若狭ぐじ(アカアマダイ)」は最高級魚です。
若狭ぐじは福井県で釣れる!
若狭ぐじと呼ばれるということは・・
そう福井県若狭地方で釣れます。
若狭地方に面する若狭湾は福井県から京都府にかけて
日本海が深く入り込んでできた湾になっており嶺北の越前海岸と比べると穏やかな海が広がっています。
若狭地方は、帝に食物を提供することを許された「御食国(みけつくに)」と呼ばれ
若狭カレイや若狭フグがあるように海の恵みの宝庫なのです。
若狭グジ(アカアマダイ)を釣らせてくれる遊漁船「米春丸」
若狭地方の一つ美浜町で遊漁船を営む「米春丸」さんは
マイカなどを初め、イカ釣りメインで出船する遊漁船ですが
例年、12月~4月頃までアカアマダイを狙う底物便で出船しています。
※(イカの釣果によってアカアマダイ釣りの時期が変わります)
今年は11月中から若狭ぐじ(アカアマダイ)を狙う底物釣りで出船し
船中20匹ほど釣れると好調ですが、一人5~6匹で船中50匹も釣れる日もあるなど
昨年に引き続き、今年も続きそうな好釣果となっています。
若狭ぐじ(アカアマダイ)の他にも底物便で出船しているので
キジハタやオニカサゴなど食べると美味しい高級魚ばかりが狙えます。
米春丸は、最大乗員数21名の大型船ですが、お客様に余裕を持った釣りを楽しんで頂くために
あえて16名~18名での出船をしています。
奥村智和
米春丸は、船長歴20年!
祖父が遊漁船船長、父が漁師と3代に渡り若狭湾の海のスペシャリスト!
ライフジャケットは無料貸し出し、タックルは有料ですがレンタルできますので
若狭ぐじ(アカアマダイ)釣りが初めての方でも仕掛け作りをはじめ、
船長が親切丁寧に教えてくれます。
ホームページをリニューアルされたとの事で、現在キャンペーンも展開中だそうです。
※(2019年11月末まで)
ぜひ出船情報や釣果情報を覗いてみてください。